「書く、描く、考える」
こんにちは、もけたろうです。
今日は私が日常的に行っている、
「書く、描く、考える」についてお話ししていきます。
▶︎私の「書く、描く、考える」はどこから?
自分を守るために考え始めたこと。
これは私が物心ついたころからずっとです。
幼い頃からどう振る舞えば母親に怒られずに済むかを考えて生きていました。そして自分を外側から眺め、負の感情を肩代わりさせたことで複数の人格ちゃんが生まれていきました。
次に自分を振り返って考えて書くこと。
これは社会人なりたての頃から始めました。
失恋を経験したことで、自分を見つめ直すようになりました。
正社員を辞めた頃に失恋が重なったので満身創痍になっていた記憶があります。
そして日常を考え、書いて、描くこと。
これは中学1年生の頃の交換日記からです。
その日のことを絵を交えて考えて書き、次の日には友人へと渡す。そんな日常でした。
▶︎どんな時に使う?
①考えること
・私の生きがい
・答えのない問題が浮かんだ時
・ひらめき
②書くこと
・自分の考えを目で見る時
・言語化するため
・頭の中の整理
・ひらめきの具現化
③描く
・伝えたいものが細かい時の手法
・固い文章も柔らかくなる
・見やすさが上がる
・感情を乗せやすい
例外:占い
・自分の立ち位置を確認したい時に、必要な情報だけを拾う
▶︎どんな種類がある?
①考える
・寝ながら考えている
・家事中や入浴中の時
・そもそも一日中考えている
②書く
(自己理解系、日々の気付き、本やnoterさんからの学び、仕事など)
・メモ書き
・ノートに書く
③描く
(色鉛筆、クーピー、絵の具、クレヨンなど)
・模写(アニメキャラや静物系)
・感情に任せて描く
・0→1を描くのはニガテ
・1をリメイクして描くのは好き
▶︎行き詰まったときには?
①考えが散らかっている時
ひたすらノートに言葉だけを並べます。
もし書けない時は、本やnoteの記事を読み漁ります。そうすると書きたい言葉が浮かんでくるのです。
②うまく言語化できないとき
潔く寝ます。
起きた時にひらめきやすいからです。
あとは誰かと外に出かけていきます。
外出先でふとひらめくことも多いのです。
③描けないとき
自分が描こうとしているテーマの画像を見たり
音楽を聴いたりして、思いついた言葉を書き出していきます。そうすると突然描ける時がきます。
▶︎「考えて書く」にまつわる本の紹介
「さみしい夜にはペンを持て」
古賀史健/絵:ならの
いつかの記事で話した、
私が直感で買ってきた本です。
ひとりの学生が日記を通して自分や他人と向き合い、己を知っていくお話しです。文章を書くことのおもしろさや自分と向き合う大切さを教えてくれる一冊です。
▶︎まとめ
今回は「書く、描く、考える」についてのお話しとなりました。自分がよく行う「考えて書く」にスポットを当てて記事を書いたことがなかったなと思ったのがきっかけです。
「自分を見つめてノートに書く」がわからない方のお役に少しでも立てればいいなと思っております。
ここまで見ていただいて、ありがとうございました!