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夢を諦めてから路頭に迷っている

夜になると希死念慮が襲います。引越しの疲れで調子が悪くなったというよりは、緊張の糸が解けて平常に戻ったという感じです。

それと、中退した高校の同級生が続々と美大に入学していて結構ショックでした。順調に人生を歩んでいる(ように見える)同級生の方々はミュートさせていただいてしばらくは見ないつもりです。
誰も悪くないんですよ。

私は学生の身分であるうちは可能な限り美術を学んでいたかったんだと思います。
今まで私の好きな美術を学べる環境に身を置けた期間は高一の1年しかなくて、その1年も鬱で8割無駄になりました。教養として学んだことはほとんどないです。つまりほぼ独学状態です。

‎‎まだ若いんだし今からでも目指せばいいじゃないかと言われそうですが、今から食い意地はってやることはできないみたいです。
引っ越してから通える範囲に画塾がありますが、鉛筆デッサンとなると手が震えて一枚も描きあげられません。

専門学校ならもっと簡単に入れますが、どっちみち入ってからは学びに熱中しなければならないわけです。義務感ではなくてそれがしたいからその道を望んでいるはずなんです。でも、それが怖いんです。
高校に入学する時、今まで不登校気味だったのもあってあまりにも期待しすぎたんだと思います。
頑張りたくないとかではなく、なぜかトラウマのようになっていて今更美術に青春を捧げるのは精神的に無理です。これも人に言ったら甘えだとか大袈裟だとか逃げだとか言われるんだろうな。

この前描いた猫でも見てください

例えば14階とかだったら垂直に落ちたら100%死ぬので、例え本気で死にたかったとしてもチキンな私は飛び降りられないと思います。でも、今住んでいる高さくらいならよっぽど運が悪くなければ死なないと思う、だからこそ窓から身を乗り出して下ばかり見てしまいます。

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