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早稲田大学で京劇映画鑑賞/スキのお礼


京劇映画「捉放曹」

誘われて京劇映画を観に行った。

2021年に制作された映画。
YouTubeで全編観られるが、日本語字幕はない(字幕は簡体字と英語)。


当日の上映は日本語字幕。上映後に登壇して挨拶した監督と主演のやりとりも通訳されたので内容は理解できたが、観終わってから京劇の歴史や役柄をWikipediaで読んだが技術的なところは分からない。


京劇の知見は無いに等しく(上海出張した際、上海雑技団の演目の中で寸劇を観た程度)、2時間弱の上映時間に飽きたかと言えばそうでもなかった。

現代劇なら15分くらいで終わる内容だが、京劇は古典的様式を纏うミュージカル(MOHの個人的な印象)。
演者が歌う声腔の上げ下げ、リフレインが気になる。
「このフレーズ、DTMに使えない?」みたいな😅

主演の王珮瑜さんは上海市オペラ学校出身。京劇の舞台俳優。

監督と主演俳優
舞台俳優なので、撮影の中で気持ちの持っていき方の難しさを語っていた
監督と主演、その他関係者


自分の知識がほぼゼロのカテゴリーを見聞きすると、とても刺激を受ける。
得た知識が少なくても、ゼロとイチの差は大きい。

早稲田大学 小野記念講堂 地下2階の講堂が会場
井深大記念ホールはセミナーで何度か訪れたことがあるが、ここは初めて
早稲田大学 小野記念講堂の2階は大学院法務研究科
図書が入口に積んであり「ご自由にどうぞ」
厚い図書は二百頁以上あるが、どれにも興味深い論文があり持ち帰った


先週のスキのお礼

いつも記事をご覧頂き、ありがとうございます。

二人展

丸善丸の内本店4階ギャラリーの展示は、日本画を含め日本に居住するアーチストの作品がほとんど。 美術館や博物館の多い上野方面は有名な海外アーチストの作品展示が多い。どちらも観ていればバランスがとれるのではないか?(と思う)



旅の記録

今回訪れた九州地方は公私を含め何度も訪れているが、初めて訪れた地域や場所のインパクトは強く心に残る。
そんな「旅の記録」を残したい。



MOH




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