Kindle Oasis wifi+4G レビュー(その2)長く使うことになると思う
昨年11月のブラックフライデーで入手し、1度レビューしたままだった 。
データ回線付きのKindleを使っている方は少ないと思う。
使用後半年のレビューをする。
外で読書
隙間時間に公園の木陰で読書した時、回線の接続状況を確認してみた。
4G付きOasisはwifiがなくてもKindle本をダウンロードでき、外出中に読んだ途中のページがAmazonのサーバに保存されるため、後でiPadやiPhoneで続きを読む時、そのまま引き継がれる。
4Gが付いていないOasisよりも価格が6千円ほど高いが、Oasisを使っている限りその端末回線使用料は無料(Amazon持ち)である。
なので、常時wifi環境が難しい入院中などの使用には便利だと思う。
(幸いOasisを入手してから病床のお世話にはなっていない)
自宅で読書
Kindle本はOasis入手後、ほぼ100%、Oasisで読んでいる。
理由は次の通り。
1. 軽くて持ちやすい
とにかく軽い(188g)。横になって読む時、腕が疲れない。
自宅では面倒でも専用カバーは外している。
2. 目が疲れない
これが一番の理由かもれない。
電子ペーパーは目に優しい。
Retina dispray(iPad, iPhone)は綺麗だが、長時間の読書は目が疲れる。
3. フォントが綺麗
今まで5年以上前のKindleを使っていたからだと思う。
フォントの大きさ太さが、調節通りに変わる。
(番外)バッテリーの無くなり方が少し早い
タブレットやスマートフォンのように毎日充電するわけではないが、それまでのKindleは「いつ充電したっけ?」のレベルくらいバッテリーの保ちが良かった。
おそらく1ヶ月に1〜2回の充電。
初めて4G付きKindleが発売された頃から「回線つきはバッテリーの減りが早い」と言われており、Oasisも例外ではないようだ。
それでも1週間に1〜2回の充電なので良しとしよう。
最近まで知らなかったが、読書中にページをピンチインまたはピンチアウトしてフォントサイズを調整することもできるのは便利。
振り返るとKindle Voyageは、7年間使い続けた。
「本を読む」という単機能ゆえ、故障する要素の少ないKindle。
Oasisも長く使い続けると思う。
プライムデーセールでは2割引(¥23,980)らしい。
まもなく終了。
MOH