久しぶりに、一つの短編の次を読みたくなる短編集に出会いました😊
本と著者の情報
感想とか
第20代日本SF作家クラブ会長😊池澤春菜(声優)さんが書かれた、日経新聞の書評、最初の段が全て言い尽くしているので、それ以上書くことはありません😅
「どんな本?」
と、聞かれたら
「フィリップ・K・ディックを現代風にして、読みやすくした本」
と、答えると思います。
SF好きの方であれば、誰でもとは言いませんが、
「こんな物語を書けたらな」
と、思われる方が多いのではないかと。
Amazonの評にある『幻想的な要素を含みながら、同時に、現実にある身近な喪失と痛みに根ざしたほろ苦い物語』がこの短編集をよく表していると思います。
MOH