【5R:Repair】靴下の穴のピンチをチャンスに変えてみたい
私、「repair 修理」にトライします。
なぜなら、
靴下のかかとに穴が空いてしまったからです。さらに、愛用していた白シャツにも穴があきました。
そうだ、このピンチをチャンスに変えよう!
ということで、洋服の修理に挑戦します。
みなさんは「repair」を含む「5R」をご存知ですか?
5Rとは、メジャーな3Rに、2つのRが追加されたものです。
5R (3R+2R)
・Reduce(リデュース)
・Reuse(リユース)
・Recycle(リサイクル)
・Refuse(リフューズ・
ゴミになるものをもらわない。断る)
・Repair(リペア・修理)
repair リペア
つまり、修理することも、ゴミを減らすことに繋がる環境に優しい行動と言えます。
今回の修理
①靴下のかかと(片足)
かかとできた穴。おそらく、靴でスレた模様。
完成イメージは、
「両かかとにワンポイントを付けてごまかしてみよう」
方法は簡単。
緑とグレーの刺繍糸で、縦と横で縫い合わせてみました。
せっかくなので、両足にマークをつけました。
完成!ややブサイクですが、味があって愛着が湧きました。
これを見た夫も、「いいんじゃない。新しいブランドマーク?」と笑って高評価してくれました。
②白シャツ V字部分
ビリっと裂けた大きめの穴。
洗濯機の中でひかかったのでしょう。
きっと私の豪快さが原因でないと信じています。
完成イメージは、「穴を塞ぎ、ブローチでごまかそう」
こちらも簡単。
まずは、白糸で縫い合わせる。
最後にブローチをつければ、完成!
母のお下がりブローチがファインプレーです。
●おわりに
今回のリペアは、いかがでしたか?
処分しかけた靴下と白シャツ。
2つとも、もうしばらく大切に着ようと思います。
自分の刺繍スキルが上がれば、もっともっとrepairを楽しめそうですね。今回チャレンジしたことで、一つ、成長への楽しみが増えました。
今日から10月。衣替えの時期ですね。
もし大切な秋冬物にピンチが起こった時は、
処分する前に「これ、修理できないかな」と、少しだけ立ち止まってみるのもいいかもしれないですね。
今日もお時間いただきありがとうございます。
この後もみなさんにとって幸せな時間をお過ごしください。
今回の小さなアクションは、SDGsの
12つくる責任つかう責任
14海の豊かさを守ろう 15陸の豊かさを守ろうにも繋がると思います。
SDGsは、サスティナブルなのだから、誰でも簡単に出来るものだと思うんです。生活の何気ないアクションを少し意識するだけでエコフレンドリーな行動へレベルアップする。まずは1人1人の意識が変わり、行動、習慣が変わっていく。少しずつ世の中の常識が変わっていく。だから、小さな行動にはすごく価値がある。人にも環境にもフレンドリーな世界になったら嬉しいです
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