【有機JASマーク】商品の甘い誘いにだまされないコツ
最近、「ヘルシー」「オーガニック」などをアピールした健康志向の商品をよく目にするようになった気がします。
みなさんは、
日本では、「有機栽培」「オーガニック」と表示していい商品は、「有機JASマーク」が付いているものだけと知っていましたか?
私は、もう全然知りませんでした。
そもそも「有機JASマーク」とは
有機JASマーク
・化学肥料や農薬に頼らずに、生産された食品を表すマーク
・国が認めた認証機関によって認められたものだけが表示できる
もし認証されていないのに、
「有機栽培」「オーガニック」「紛れわしい表示」をすることは違法になるそうです。
これを知れば、買うときにもう騙されませんね。
例えるなら
・医師免許があるから医者と名乗れる
→安心して治療を受けられる
・弁護士資格があるから弁護士になれる
→安心して相談ができる
・有機JASマークがあるからオーガニックといえる
→安心して買い物ができる
まさに、私たちの心強い味方ですよね。
アメリカの場合は
「USDA(米農務省)認証 オーガニック」というマークがあります。
日本でもスーパーやネットショッピングでよく見かけますよね。
安全で環境に優しい食材を買いたい時
自分の目だけで判断するのはすごく難しい。
でも、
有機JASマークのような安心安全の基準マークに力を借りて選ぶことは、すごく簡単なのでオススメです。
有機栽培の最大の価値は、
体にも環境にも優しいことだと思います。
しかし、
その分、生産者の方々は、想像できないほどの苦労や努力をされているのだと思います。
だからこそ、買うことで、努力している生産者の方々への応援と感謝を届けたいです。
いつか子供ができたら、
宝探しみたいに、有機JASマーク探しをしてみたいです。
いかがでしたか?
次回の買い物の時に、少しでも気にかけてもらえたら嬉しいです。
今日もお時間いただきありがとうございます。
この後もみなさんにとって幸せな時間をお過ごしください。
今回の小さなアクションは、SDGsの
3 すべての人に健康と福祉を
12 つくる責任つかう責任
14 海の豊かさを守ろう
15 陸の豊かさを守ろう
にも繋がると思います。
SDGsは、サスティナブルなのだから、誰でも簡単に出来るものだと思うんです。生活の何気ないアクションを少し意識するだけでエコフレンドリーな行動へレベルアップする。まずは1人1人の意識が変わり、行動、習慣が変わっていく。少しずつ世の中の常識が変わっていく。だから、小さな行動にはすごく価値がある。人にも環境にもフレンドリーな世界になったら嬉しいです
参考サイト
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