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【サステナブルな買い物】「量り売り」にトライしてみた

先日、大好きなアーモンドを「量り売り」で初めて買いました。

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「量り売り」

量り売りだと、プラスティック包装なしで、直接欲しい食品を買うことができます。

極論をいえば、
毎回、すべて量り売りで買えば、プラフリーになる。


すぐに実現することは難しいですが、今の自分にもできることはあると思いました。


それは「量り売りを体験する」。

今回、訪れたのは、パリ発のオーガニックスーパー「ビオセボン」

「ビオセボン」は、フランス発のオーガニック・スーパーマーケットです。“新鮮な生鮮食品”と“日常使いできる価格”が人気を呼び、フランスを中心に、ヨーロッパで140店舗以上展開しています。「ビオ」とは、フランス語でオーガニック(有機)のこと。「ボン」はフランス語で「おいしい」「良い」という意味で、屋号の「ビオセボン」には「オーガニックっていいね」という想いが込められています。引用サイト:https://www.bio-c-bon.jp/concept/

●量り売りの魅力

①プラ包装なしのため、プラスチックを削減できる


プラゴミやマイクロプラスティックを減らすことは、海や海の生き物を守ることにつながりますよね。

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②自分が欲しい量だけ買える


ナッツやドライフルールを買うとき、

「これはちょっと多いな」「これだと少ないけど、2個買うのもな・・」と商品棚の前で悩んだことはありませんか?

量り売りだと、それぞれの生活にあった量に調整できます。さらに、必要以上買わない分、食品ロスも減らせます。

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「ビオセボン」全店では、ドライフルーツやナッツ、チョコレート、グラノーラなどが買うことができるそうです。

量り売りの手順

①レバーを回して袋に入れる

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②量りにのせて、重さをはかる。

③食材の番号を選択

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④印刷されたラベルを袋に貼り、レジへ

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初めてでドキドキでしたが、簡単にたのしく買うことができました。

瓶や密閉袋が必要かと思ったのですが、紙袋が置いてあるので、手ぶらで買うことができました。

●おわりに

いかがでしたか。

「自分の身体、社会、自然環境を大切にしたい」からと言って、急に、買い物や生活様式を全部を変えるは、逆に自分を苦しめてしまうかもしれないですよね。

だからこそ、今までの当たり前の買い物を、少しずつでいいから、自分のペースでいいから、意図的に新しい方法にトライしていく、変えていくことは、大切だと思います。


一人がする一回のトライがもつパワーは小さいけれども、

一万人が一回でもトライすれば、一万回のアクションが生まれます。これって、すごいパワーになりそうじゃないですか。

今日もお時間いただきありがとうございます。

この後もみなさんにとって幸せな時間をお過ごしください。

今回の小さなアクションは、SDGsの
3 すべての人に健康と福祉を
12つくる責任つかう責任
14海の豊かさを守ろう||15陸の豊かさを守ろう
にも繋がると思います。

SDGsは、サスティナブルなのだから、誰でも簡単に出来るものだと思うんです。生活の何気ないアクションを少し意識するだけでエコフレンドリーな行動へレベルアップする。まずは1人1人の意識が変わり、行動、習慣が変わっていく。少しずつ世の中の常識が変わっていく。だから、小さな行動にはすごく価値がある。人にも環境にもフレンドリーな世界になったら嬉しいです


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参考サイト




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