【プラに添加物？】どうして、ガラス製容器へ変えたのか
プラスチック容器、便利ですよね。
冷凍ご飯など使いやすい！狭いスペースでも重ねて収納できる！だから下宿時代から、大変お世話になっていました。
しかし、保存容器をガラス製へ変えました。
その理由は、
添加物が、プラスチック容器にも含まれると知ったからです。
プラスチック容器を愛用していた私にとって、衝撃でした。
①どうして、プラ容器に添加物が使われているの？
理由は、細菌や虫を防ぐため。
そして、耐久性や弾力性を高めるためです。
口にするモノを入れるものだから、「細菌が増えない」「虫が来ない」のは、安心だなと思いますよね。
しかし、これ、農薬や遺伝子組み換えと似ていませんか？
「虫に害があるのに、私たち人間には害がないの？」と感じた方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
②体に影響はあるの？
はい。残念ながら「体に影響がある」という研究結果もあるそうです。
プラスチックの添加物には、環境ホルモン （内分泌かく乱物質）が含まれる場合が多いです。
環境ホルモン、つまり体では作られないホルモンが、体内のホルモンに悪影響を与えてしまいます。
このようにイメージをしました・・・。
③プラスチック容器を加熱すると、危険なの？
そのまま加熱することは、あまり良くないそうです。
なぜなら、電子レンジなどで加熱すると、プラスチックから、有害な物質が溶け出してしまうからです。
うっかり加熱しすぎて、
・底が白っぽくザラザラしている
・トマトソースが容器に溶け込んで落ちない
こんなことは、ありませんか？
私が使っていたものが、まさにこれでした。
これは、プラスチックが溶けて、再度固まってしまった証拠なんだそうです。
つまり、食材に有害なモノが溶け込んだ可能性が出てきます。
④ガラス製容器の良さって何？
メリット、デメリットに分けて、まとめてみました。
確かに、ガラス製だと、プラスチックのように軽くはありません。
しかし、加熱調理もできたり（茄子の煮浸し）
冷凍保存もできたり（ピーマンの肉詰め）
冷蔵保存もできたり、大活躍です。
クリアな見た目もいい感じで、汚れも綺麗に落ちるので、とても気に入っています。
最初は、ついつい蓋を取り忘れることがありましたが、今は慣れてきました。プラ容器よりも加熱時間は、やや長めに設定するという、コツを覚えてきました。
●おわりに
いかがでしたか？
プラスチックは、ゴミの問題だけではなく、自分の体にも影響があるのだと知ってから、買い物や調理での選択が、少し変わりました。
さらに使い果した後は、ガラスのためリサイクルできるのも嬉しいです。
楽しい未来のために、自分の今の選択を、一つひとつ丁寧に、大切にしていきたいです。
今日もお時間いただきありがとうございます。
この後もみなさんにとって幸せな時間をお過ごしください。
今回の小さなアクションは、SDGsの
3 すべての人に健康と福祉を
12つくる責任つかう責任
14海の豊かさを守ろう||15陸の豊かさを守ろうにも繋がると思います。
SDGsは、サスティナブルなのだから、誰でも簡単に出来るものだと思うんです。生活の何気ないアクションを少し意識するだけでエコフレンドリーな行動へレベルアップする。まずは1人1人の意識が変わり、行動、習慣が変わっていく。少しずつ世の中の常識が変わっていく。だから、小さな行動にはすごく価値がある。人にも環境にもフレンドリーな世界になったら嬉しいです
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