【食べるSDGs】大豆ミートタコライスが美味しすぎる
最近、エコでヘルシーな「大豆ミート」が話題ですよね。
けれども、大豆ミートの食べ方って困りませんか?
私も「よし!大豆ミートを食べるぞ!」と意気込むものの、
「どうすれば美味しく食べられる?」
「いつもと同じで飽きる」
と毎回悩んでいます。
しかし!
今回、新作メニューと出会いました。それは・・・
「大豆ミートタコライス」
これがとっても簡単で美味しい!
ランチにピッタリ!
今回は、大豆ミートを食べるキッカケに少しでもなったらと思い、「大豆ミートタコライス」をご紹介。
「どうして大豆ミートが環境に優しいのか?」も気になる方のために、こちらも合わせて解説します。
これを知れば、
「食べるだけでSDGsの貢献」を実感できます。
ご存知の方は、ザックリレシピまでスキップしてくださいね。
どうして大豆ミートは環境に優しいのか?
どうして大豆ミートは環境に優しいのでしょうか?
1番の理由は、温室効果ガスの削減になるからです。
大豆ミートは、いわゆる「代替え肉」。
この肉に変わる食材を食べることでCO2削減に貢献することができます。
日本政府は2021年の6月に閣議決定した「環境・循環型社会・生物多様性白書」でも、肉類を生産から消費までの間に排出されるCO2を問題視しています。
「日本人の食に関連するカーボンフットプ リント及び物的消費量の割合(2017年)」のデータを元に、「食関連のCO2排出の全体量」と「肉類のCO2排出量」を比べると一目瞭然。
このように、肉類は消費量が少ないにも関わらず、全体の約1/4を占めています。
肉類は、家畜の飼料の生産・輸送でCO2を排出。さらに、牛のゲップなどで大量のメタンが発生。その結果、比較的高い排出量になってしまいます。
一方で、豆や野菜類は、肉類に比べてCO2の排出量が少ない。
つまり、生産から消費までのプロセスが、大豆ミートの方が環境に優しいのです。
私たちにできることは?簡単4ステップ!
では、私たちにできることは何でしょう。
答えはシンプル。「代替え肉」を食べてみること。
ステップ1:どうして大豆ミートがエコなのか知る!
※これはクリアですね。
ステップ2:大豆ミートなど代替え肉を買う!
ステップ3:大豆ミートを使って料理をする!
ステップ4:美味しく食べる!
たったこれだけです。簡単です。
しかし、「ステップ3:大豆ミートを使って料理をする」のハードルがやっぱり高いですよね。
では最後に、大豆ミートタコライスの作り方をザックリご紹介します。
大豆ミートタコライス
今回は乾燥タイプの大豆ミートを使用しました。
【材料】
※調味料のバランスはお好みでどうぞ!
※今回はケチャップが切れたため、大さじ2で作りました。
【作り方】
大豆ミートを水で戻す
野菜を切る(玉ねぎをみじん切り。レタスを千切り。赤ピーマンは適当)
玉ねぎを炒める。
きつね色になったら大豆ミートも一緒に炒める。
調味料を入れて、さらに炒める。
塩胡椒に味を整える
盛り付けをしたら完成。
切って、炒めるだけなので調理時間は15分くらい!
忙しいランチにピッタリなのでオススメです。
まとめ
いかがでしたか?
大豆ミートを取り入れるだけで、環境にも優しい食事ができるのは嬉しいですよね。
現在、私も常に代替え肉を食べることはできていません。
しかし、肉料理に「代替え肉」という選択肢を増えたことで、食事の楽しみ方が広がりました。
最初は抵抗があるかもしれませんが、新しい発見も待っているので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
「気になる!」と少し思ってくださった方、ぜひスキ、コメントをしてもらえると嬉しいです。いつもすごく励みになるので。
それでは、最後まで読んでくださりありがとうございます。
この後も皆さんにとって、素敵な時間をお過ごしください。
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