【おやつの優しい選び方】ご褒美チョコの幸せもシェアする時代?
私が好きな手軽お菓子。
「ブラックサンダー」(有楽製菓)
みなさんはお好きですか?
私は、出勤前に自分への景気付けでたまに買っていました。
お馴染みのブラックサンダー。
実は、とてもエシカルなチョコレートだったんです。
今回、私が買ったのは(こちらカカオ72%)
裏を見ていると、、、
「SAME HAPPY」
有楽製菓さんのホームページを見てみると、次のことがわかりました。
ブラックサンダー(有楽製菓)にはスマイルカカオが使われています。
スマイルカカオとは
有楽製菓はたくさんの笑顔のために美味しいお菓子を作ってきました。
“たくさんの笑顔”の中には食べる人だけでなく、作る人を含むみんなを笑顔にしたいという強い思いがあります。ブラックサンダーを作るためには「カカオ豆」が必要です。「カカオ豆」は主に西アフリカ諸国で生産されていますが、実はその生産のために多くの子供たちが働いています。働く子供たちは学校へも行けず、将来の夢を描くこともできません。生まれた国が違っても子供たちの未来は平等にあります。児童労働を無くし、みんなを笑顔にするために、スマイルカカオプロジェクトを始めました。※引用サイト:https://www.yurakuseika.co.jp/shfc/
私たちがブラックサンダーの商品を購入すると、
「ガーナの子どもたちや自然を守る、自立した農村作りに繋がる」
という仕組みになっているそうです。
なぜ、このような仕組みが必要なのでしょう。
それは、児童労働を解決するためです。
児童労働は、世界中の子どもの10人に1人と言われています。
そして、日本がカカオを多く輸入している「ガーナ」。ガーナは、日本から一万km以上離れた西アフリカに位置しています。
ガーナの児童労働の94%が
カカオ農家だそうです
その大きな原因は「経済的な貧困」。
貧困が背景にある児童労働を解決するために、
「ブラックサンダーを食べるとみんながHAPPYになる仕組み」が生まれたそうです。
今回の嬉しいサプライズは、
私が学生時代から大好きな『ブラックサンダー』には「作る人を含むみんなを笑顔にしたい」という強い思いが込めらていたということです。
チョコがくれた私の幸せを、一万km先の子どもたちとシェアしてたなんて、、最高なご褒美です。
企業のエシカルな努力を知ることで、ブラックサンダーを食べる時間が今まで以上に美味しく優しい時間になりました。
やっぱり、知ることは、大切ですね!!!
いかがでしたか?
こんなおやつの選び方も、なんだか楽しそうじゃないですか?
ちなみに、ヘルシー志向な方は「カカオ72%」がオススメです。理由は、原材料。砂糖よりもカカオの方が多く含まれているからです。
今日もお時間いただきありがとうございます。
この後もみなさんにとって幸せな時間をお過ごしください。
今回の小さなアクションは、SDGsの1 貧困をなくそう||2 飢餓をゼロに3 すべての人に健康と福祉を||4質の高い教育を
9産業と技術革新の基盤をつくろう
10 人と国の不平等をなくそう
12つくる責任つかう責任
14海の豊かさを守ろう||15陸の豊かさを守ろう
16平和と公正をすべての人に
にも繋がると思います。
SDGsは、サスティナブルなのだから、誰でも簡単に出来るものだと思うんです。生活の何気ないアクションを少し意識するだけでエコフレンドリーな行動へレベルアップする。まずは1人1人の意識が変わり、行動、習慣が変わっていく。少しずつ世の中の常識が変わっていく。だから、小さな行動にはすごく価値がある。人にも環境にもフレンドリーな世界になったら嬉しいです
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参考サイト
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