死ぬのが怖い病
こんばんは。モエロオトメです。
1月ももう終わりですね。
本当に時間が過ぎるのはあっという間でびっくりしています。
それはそうと、今回のテーマは少し不吉というか
悲しい気持ちになるような雰囲気を漂わせていますが、まったく反対で
ポジティブな話です。
私が保育園の中でも大きくなってきたころ、祖父が衰弱していました。
ある病気のせいで体がどんどんと弱っていき、一人では何もできなくなりました。
そんな祖父が心配で、悲しいのと同時に人生で初めて死と直面しました。
人はいつか絶対に死んでしまうし、終わりは急に来ることもあります。
ただ死があまりにそっけなくて、お葬式を初めて知った私はあまりにも怖くて辛くて
お葬式に集まった人も全員死んでしまうのかもしれないという恐怖心に支配されるようになりました。
何をしてても 死 への恐怖にうなされ、常に家族のことが心配で
今考えると、幼い時から恐怖に支配されていたようですね(笑)
小学生になってもその症状は変わらず、常に 死 を考えていました。
死 に対しての恐怖心が無くなったのは高校に入って、数人の大切な目上の人を亡くしてからです。
いつか訪れる最期 それも人生 そんな風に思えるようになりました。
大切な人を失うのは悲しいけれど、そう感じられる私は今を生きていて、この先も生きていける。
今は死が怖くありません。やっとこのように思えるようになりました。
小さい頃の経験とか価値観って引きずりますね(笑)
今日という素晴らしい日が迎えられたことに感謝して、ゆっくりしましょう。
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