宮下奈都さん「羊と鋼の森」読了。タイトルが何を表しているのか分かった時、目の前に道がハッキリと拓けたようなそんな気がした。ずっと読みたくて、でもどうしてか読まずにいた作品。9年越しに読めた今、心がすごく満たされている。

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