感化される
こんばんは。
ある人たちに感化されて、今日の午後、久しぶりに読書の時間を取りました。というのも、私はアマゾンプライム(学生対象のプライムスチューデント)に加入しているので、会員限定のプライムリーディングという、対象の本なら追加料金なしで読めるというサービスを使わせてもらい。始めに「話し方」で検索して、なんか直感的にぴぴっとくるものを読もうかな~と思って、ページを上から順にスクロールしていました。
すると。おっ…?と、気になる1冊に出会いました。それが、ボブ・トビンさんの「ポジティブ・インパクト まわりにいい影響をあたえる人がうまくいく」という本でした。ちょうどプライム対象と書かれていたので、物は試しだと思って、すぐに本を読もうとしました。ただ、この本。kindleというアプリを使わないと読めないらしく…。はやる気持ちを抑えて、スマホにアプリをダウンロード。そうしたら、本が本棚に入っていて、私(!!)。興奮冷めやらぬまま、その本をクリック。するとすると、本が開いたのです…!目次を見て、気になる箇所から読み進めていきました。じっくり、でも早く読んでしまいました笑
この本、すごくおもしろいなって思った。
ちょっと話が脱線しますが…。私が今回、初めて使用したkindle。これ、すごく便利です。というのも、気に入った文章にマーカーを付けられる機能があって、これを読み進めていく途中で知った私はびっくり、笑(めちゃくちゃ便利じゃん…!!!)と思いながら、たくさんたくさん、気が付いたらめちゃくちゃマーカーを付けていました。1冊で43か所も。
特にいちばん最初に読んだのが、「人と話すときは携帯電話をしまう」という箇所。まずこの箇所を目次で見つけた私は、何の躊躇いもなく、該当ページまで飛びました。というのも、普段人と話をする時に、私が必ずしていることだったから。
私の場合には、しまう、までいかなくとも、人と話をするときは、スマホを極力、触らない。触るときは、会話の中で知らない場所や単語が出てきた時、それを調べるために使う。それと触る前には、「○○について一旦調べるね」と相手に断りを入れてから触るようにしている。人と話すときにスマホをいじりながら話をしている人って、割とよく見かけるなあと思います。だからそれに対して、以前からちょっともやもやがあって、それを払拭したくてここを開いたのかもしれません笑
特にこの黒字の部分が、個人的にすごく共感したところ。スマホをいじりながら人と話をするのでは、その相手の視線とか調子(声の大きさや声のトーンといった細かいところ)に自身が気付きづらいんじゃないかな、と私は個人的に感じています。それに、自分が話している目の前でスマホをいじられると、ひどく孤独感に襲われる。目の前の私よりも、スマホの方が大事なの?って、思っちゃうな。というか、そういう人とは、あまり話したいと思わないかも。話したとしても、上辺だけの話になるんだと思う。深いった話をする関係性には、残念ながらならないと思う。でもありがたいことに、私の周りには、人と話をするときにはスマホを触らないっていう考え方の人が多い。だからこれからも、こういう人のことを大切にしたいなって思うし、私自身もより一層、人と話をするときにはスマホを触らない、を徹底したい。
この本に書かれている文章のうち、「うんうん!そうだよな!」とか、「なるほど!この考え方は勉強になるなあ~」とか。たくさん感じたことってあって、私自身、ここに載せたいものが、本当にたくさんある。でも全部上げていたら時間がなくなっちゃいそうなので笑
抜粋していくつかだけ、載せようかなと思います!
抜粋して載せるって言いつつ、たくさん書いてしまいました。心に残った文章を絞るのって、想像以上に難しいです…!笑
さてさて。読書ってすごくいい。頭を使うし、教養が深まる。何といっても、楽しんで勉強ができるという点では、こんなに自分にとって最高な方法は、他にないのでは…?と。
というのも、幼少期から読書自体は好きで、小学生の頃は、毎週末になると、地元の図書館に通い詰めて、1度に借りられる最大冊数まで借りて読んでいたくらい。だけど高校生くらいからかな、だんだんと心の調子を崩し始めて、それまで好きだった読書とか、文字を読むという行為そのものが苦痛に感じ始めるようになって…しばらくおやすみしていました。
でも冒頭に書いたように、先日、ある人たちに感化されて、(○○さんが読んでいるのなら私も読んでみようかな、)と思い、行動に移しました。そうしたら、どんどん読み進められて、文字を読むこともまったく苦じゃないって、感じることができていて。今の私は心が元気になりつつあるんだな、っていうバロメーターにもなった。よかったです。
読書最高。
読んでくださってありがとうございます。