5月25日、27日 男爵、人参、キャベツ、小松菜 の嚥下食・離乳食👴👩👶
本日私が頂きましたのは、
男爵1袋(中5個)と人参2本、キャベツ3/4玉、小松菜1束。
火・木・土曜でヘルパーさんに入浴介助と調理をお願いしているので、
二日分まとめて作り置きしてもらうために、鍋を2つ使います。
🍳作り方
全ての食材を適当な大きさに切って火の通りにくいものから鍋に入れる。
水分量は鍋の1/3くらい。
火加減は弱火。(この間にお風呂に入れて頂くので弱火で30分くらい煮ています)
はい、ぱんぱんです、笑
ここに無理矢理蓋を乗せます。笑
火が通るにつれ蓋は閉まるので、笑、このまま放置。
入浴中に一度火加減を見に行ってくださるのですが、焦げるのが怖いので水はちょっと多め設定です。
鍋と包丁は一生モノ❗️という考え方だったのでまだ若い頃に奮発しておいたストウブ。
今や重たすぎて自力では使えなくなってしまったけど、ヘルパーさんがいる時はこれを使ってくださっています。感謝♡
ほんとに使い勝手最高なんで超おすすめです❣️
今はどろどろの食事ばかりUPしてるけど、笑、元気な時はちゃんと色々作ってましたよ!
米も炊けるし、煮物も無水とまではいかないけど少量の水分でいいからめっちゃ美味しくなるし、IHもいけるし、焦げても内側鉄なのでたわしでゴシゴシしてもなんのそのだし、でかなり重宝してました。
何より可愛い💕
話それましたが、お風呂から上がったら、キッチンから野菜のお出汁のいい匂いが🥰
具材だけフードプロセッサーにかけて頂きます。
今回は里芋がない上に葉ものの量が多いので、さらさらになるかな、と予想してたのですが、意外といい感じにもったりしていました。
キャベツなしで小松菜だけだと結構さらさらとしていたので、ちょっとびっくり、新たな発見で嬉しかったです。
ちなみに、茹で汁は置いておいてもらって、父用のポトフを作ります。←ここ重要‼︎
この野菜の栄養が流れ出た(笑)栄養たっぷりの茹で汁に、市販のコンソメの素を入れて(私はお腹を壊してしまうので市販の出汁の素系は摂りません)、同じようにキャベツ、人参とウインナーなどあるものを入れて煮るだけですが、すごく美味しいみたいでよく食べてくれます😊
水溶性の栄養成分はこちらに流れてしまっているので、こっちの方が栄養ありそう笑、と思いながら、冷凍食品ばかりにさせてしまっている父に少しでもちゃんとしたものを食べてもらえて一石二鳥です✨
こんな感じ↓
🗒感想と考察
😋味★★★★☆
味覚で一番感じるのはやっぱり男爵。今は新じゃがの時期なのでやはり美味しい✨旬のものってやっぱりいいなぁ💕
人参、キャベツも糖質が多いので、全体的に野菜の甘みがしっかり感じられました。
調味料を一切使ってないので野菜の旨味だけですが、そのままでももちろん、食べる時にいつもの岩塩をかければ私は十分美味しいです。(物足りない方は出汁で煮ることをおすすめ)
私は食べる時に味調整をしたいので、水で煮ています。
🥄飲み込みやすさ★★★★☆
2日とも同じ内容でしたが、1回目はしっかりとろみがあったのに対し、2回目は少しさらさら感が強くなりました。
季節や野菜の状態によっても違ってくると思いますが、今回は1回目の方が茹で汁少なかった様なので、煮る時の水分量にかなり左右されるんだろう。
水分が少ない方がいい感じにもったりするはずなので、ついに入手した電気圧力鍋を使って、蒸し野菜でのミキサー食にチャレンジしてみようとわくわくしています✨パサパサになるかな?笑
前にキャベツの代わりに小松菜2束で作った時は、もっとさらっとした形態だったのですが、今回はいい感じにとろっとしました。春キャベツだから柔らかいのもあるのだろうけど、キャベツはミキサー食に結構向いているのかも💡
🤓栄養★★★★☆
前回の具材との違いは、キャベツと人参。
前回↓
キャベツは胃薬キャベジンがあるように、胃粘膜の再生に効果があるビタミンUやビタミンKが豊富なのが特徴。ただビタミンUは熱に弱いので、煮ると溶け出しちゃうそうです😭多分ほとんど父のスープに流れ出たことでしょう。
生食は難しいので、やっぱり蒸し野菜か無水調理をしたいところ。
人参といえば、もちろんβ-カロテン。抗酸化作用があり、体内で必要に応じてビタミンA(皮膚や粘膜、免疫力の保持に貢献している)に変換される大切な栄養なので出来るだけミキサー食に取り入れたい。
カロテンのいいところは、熱に強いこと。むしろ生よりも加熱した方が吸収され易くなるのが嬉しい。ただやはり加熱しすぎると一部が壊れてしまうみたいなので、あまり煮すぎはよくない。
ちなみにβ–カロテンは油と一緒に摂取した方が小腸での吸収が良くなるので、私は食べる時に少しココナッツオイルを足しています。作り置きを食べる時はできるだけレンジでチンではなく、フライパンに食べる分だけ入れて蓋をして蒸す様に再加熱するのだけど、その際にココナッツオイルを少し垂らします。油は体の潤滑油。質の良いものを少量ずつ取り入れる様にしています。
油は奥が深いのでまたの機会に纏めたいのだけど、とりあえず私が使ってるのはこのココナッツオイル。Amazonにもあります。
ココナッツオイルの脂肪酸の50%を占めている中鎖脂肪酸であるラウリン酸は、細菌や真菌に対する抗菌効果があるので、私にはもってこいの油。たまに歯周病予防にココナッツオイルでお口ぐちゅぐちゅペーをするのだけど、すごくさっぱりします。
さらに中鎖脂肪酸は母乳にも含まれているくらい消化吸収がし易く短時間でエネルギー変換される脂肪酸なので、胃腸が弱くても、もたれにくいのが嬉しい✨✨
しかも熱にも強く、酸化しにくいときた。もう言うことなし。笑
生でも加熱時でも使い回しがきくから、長いことずっとココナッツオイルしか使っていない。ココナッツ臭が苦手な方もいるけど、私はタイ料理大好き❗️だったから多分ココナッツと相性いいのでしょう。
ちなみに人参はこれを好んで使っています。本田さんのフルーツ人参🥕一部の生協で扱ってます。
皮にも栄養があるので、皮ごと食べたい私は長い事この人参のファン。甘くて皮も柔らかいのが好き。
本日のまとめ終了。
この場を借りて書かせて頂くことで頭が整理されて感謝です✨✨
読んでいただいて、ありがとうございました😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?