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向き合うと決めて動けば早いこともあるかもしれない。

お金とトラウマと暮らしについて研究するテーマを細々と書いていくシリーズ…今日は、お金との向き合い方や捉え方って本当に本当に人それぞれで千差万別なのだよなぁということについてしみじみと考えていました。

正直なところ、最近は特に、向き不向きがすごく大きいと感じています。お金稼ぐ界隈。稼ぐことについてのセンスやマインドというものは、持って生まれたかのように思える感覚や親和性の高い能力に関係しているように感じております、上手だなぁと思う人たちを見ると。

勿論私も本を読んだり人に話を聞いたりして来たけど、出来事で言うと、ああ向いてない…と感じることの多い人生でした。まぁそれでも、いやだからこそ!?研究と実践を続けるのです!

あと、単に稼ぐ以外でも上手に仲良くとても素敵にお金さんと付き合っている人たちもたくさん居ますね。そして多分、困っている人たちもいるんだろうけど、こちらはあまり見えてこない印象です。実際お金って生活などプライベートなことでもあるのでその辺りは気軽に表立って出て来ることではないのかもしれません。

私は個人的に、他の人がどうやって生活をしているのかがとても気になる性格です。特にアートや美術に関わっていると、アーティスト・作家に出会う機会も多いのですが、そうすると「どうやって食ってますか?」とついつい出会い1秒で聞きたくなってしまいます。実際はちょっと我慢します。

アーティストじゃなくても、誰が何をしてお金と関わり生きているのかはものすごく気になるので、フルタイムで勤めている人だと、なるほど!で終わるのですが、フリーランスなどの人だともうとても気になります、収入の内訳まで気になります。根掘り葉掘り聞くのは流石に、と思うので我慢していますが、これは多分今後もずっと興味があり続けそうだなと思います。

先日、子ども同士の各家庭の経済レベルが違うことで体験として起こって来る格差の実感について話をする機会がありました。これは大人になっても立派に存在している世界で、このテーマについてもまた掘り下げてみたいところです。要は自分には気軽にできないお金の使い方を気軽にできる人が目の前にいる時の気持ちというやつですね。嫌な気持ちになるやつですね。


今日はタイトルに書いてることについて全然関係ないことを書いてしまっているのですが、元々このシリーズを書こうと思ったきっかけのお金トラウマは、研究と実践という形で向き合おう!と思って行動を始めると、何やら胃の痛みから気が逸れたようで、今のところあまり感じなくなりました。ちょっと不思議現象です。でも次にまた「やっぱり上手くいかんやんけぇ…」とか思う時には胃の痛みは復活するのかもしれません。

とはいえもう大人なので、挫折は上等、織り込み済みにして、ちゃんとこの航海を続けて行けるといいなと思っています。

海賊王に俺はなる、と言っている間が一番良いということなのかもしれない、それは希望というやつなのかもしれないですね。

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