当たり前なんてないことに気付いた、ベトナムの旅
日本から飛行機で6時間。
ベトナム、ハノイ。
日本とはまるで違うその国に、私は圧倒されていた。
ベトナムの印象
活気がある街
発展途上
汚くてボロボロの建物が多い
経済格差が大きい
道端に座り込んでいる人
お金が欲しいと近づいてくる人
交通
クラクションが鳴り止まない
バイクがすごく多い
ベトナムの地に降り立って、空港の中から外を見た。
「車もバイクも多い...、もやっている...」
まず、そう思った。
とにかく車とバイクが多かった。
車線はちゃんとあるの?と思うくらい、縦横無尽に移動していた。
クラクションは鳴り止まない。
バイクで4人乗りしていた。
道沿いの建物には壁はなかった。
排気ガスがすごくて、数メートル先は茶色くもやもやしていた。
衝撃を受けることばかりだった。
ベトナムの活気
数日過ごして、ベトナムは活気がある街だと思った。
まだまだ発展途上で、整っていない部分も多い。
それでも、多くの人が今の生活を楽しみ、希望を感じているような気がした。
これから、成長していくんだ...!って。
バブルの日本もこんな感じだったのかもしれない。
私が生まれたのは2000年代だから、教科書と想像の世界だけど、そんな気がした。
当たり前が当たり前じゃない
ベトナムにいた6日間。
1番感じたことは、当たり前が当たり前じゃないということだった。
安全に横断歩道を渡れること
車が車線を守っていること
晴れている日、青空が見えること
道端にゴミが落ちていないこと
お店の食器が清潔なこと
日本では普通なこと、当たり前なことが、ベトナムでは違っていた。
どっちがいいとか正しいとか、そういうことでは無いと思う。
(私は日本人だから、日本の方がいいって思ってしまうけど…)
国によって環境も価値観も全く違う。
それは当然のこと。
だからこそ…
それを知って、理解を持った行動が出来るようになりたい。
ハノイの観光についてはこちらで…!