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革靴教室に通っています。記録。 インスタグラム @tomtom25_31

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最近の記事

革靴教室 8日目

すくい縫いは、少し紆余曲折があったが、無事終了した。なかなか、手応えがあり、実際に手を動かしてみないと見えてこない。とても貴重な体験になった。 8日目のこの日は、すくい縫いの残りから入った。やっぱり家でやるより工房での方が何十倍の安心感がある。 すくい縫いの縫い目は最初と最後では、テンションの違いが大きい。 ↓↓ウェルトを起こした時の写真↓↓ コルクを入れて、ヒール部分を固定。 こう見ると、完成に近づいてるな…としみじみ。もうすぐ終わってしまう、という嬉しさと寂しさが

    • 革靴教室 7日目

      革靴作りの教室は早くも7日目。4月から通って、6ヶ月目だ。 この日のお昼ご飯は、須磨海岸でサクッとすました。夏休み中のみの営業だった海の家は解体作業がすすみ、海で泳ぐ人々も残暑だからか少なく、のんびりとした真っ昼間だった。暑い。 ▼先芯を入れる作業からスタート。 ライニングの革を覆う。 先生「金槌で革と木型の隙間を無くして「角」を出す。」 足の踏まず部分は、特に注意しておいた方が良いかもしれない(一枚革だから?)。1番シェイプがかかっているので、革と木型の隙間ができ

      • 流彩染め体験日記

        こんばんは。本日は染色体験のお話です。 自分自身にとっての染色って科学的な視点でのものがメインだった。 この体験を通して芸術としての染色を体験できて、 常に自分の思い描いた妄想をアウトプットする力、 が必要なのだと感じた。 こちらのアートユニの染色工房、何度かメディアでも出演されている。 私はここの工房に6月と8月の2回、染色体験をしてきた。 1回目はTシャツ、2回目はコンバースのハイカットの靴。 靴なんて絶対に失敗するから、Tシャツにしとく…という人も少なくないと思う

        • 革靴教室 6日目

          革靴教室第6日目 しばらく、足の怪我でお休みしていた革靴教室、8月某日、再開した。 しばらく物作りをしていなかったからか、慣れない手つきで危なっかしい道具の持ち方をしていたのか、、手を軽く切ってしまい、革に血がついてしまった。 修復のアドバイスをもらい、なんとか成功(?)、青色の濃淡はまだ少し気になる。 この日はタンを本体につけるところからスタート。 続いて、先芯と月型芯を作る工程。 肝心の吊り込み作業は、というと、とても難しくて、吊り込んでも革と木型の間に隙間が

          クサギの採取から靴になるまで1_革靴教室5日目

          某月某日、この日は工房へ向かう前に、須磨海浜公園駅から徒歩数分の「そばや 衣掛庵」へ行った。 蕎麦はサラッとした食感で胃袋はもう少し欲していた。とてもおいしかった。やはり夏は蕎麦に限る。次は大盛りにする。 5日目。 ▼アッパーの染色 教室予約を入れて自分の尻を叩いて仕上げた。 ーーー 「クサギ」と呼ばれる植物から取れる青い実(ブルーベリーのように深い青紫ではないが鮮やかな青い実。自然豊かな山の中に自生していて秋になると熟してきて落ちるので、それを採取してもらった。アッパー

          クサギの採取から靴になるまで1_革靴教室5日目

          革靴教室第4回目 report

          4回目の革靴教室日記の前に、通っている工房のご紹介です。 ーーーーー 須磨にあるこうべくつ家のオーナー森田さんから革靴の製作を教わっている。須磨の海岸から徒歩5分ほどのところにある、ブラウンの素敵な建物が目印だ。海の近くにあること、製作期間の縛りがなく、決められた日程に合わせて通うので、自分のライフスタイルに合わせやすかった。 店主の森田さんの壮大な感性がぎゅっと詰まった斬新な靴がたくさん置かれていて、初めて行った時には一つ一つに度肝を抜かれるほどだった。森田さんは靴作家

          革靴教室第4回目 report

          革靴教室3日目report

          ボナルーカフェ2回目。 今日はタコスを頼んだ。タコスはあまり食べる機会がない。テーブルにはフォークとスプーンがあったが、結局手で食べることに。とっても美味しかった。 アッパーに使う革の染めに苦戦しており、しばらく教室はお休みにしようと思ったが、その間に進められることも多かったようだ。 ●木型作成の続き(ポッコリと削りすぎた穴を埋めてもらい、なだらかに修正→ほぼやってもらう) ●ライニング作成 ミシンの使い方を一度仮靴を作る時に教えてもらっていたが、少し忘れてしまっていた

          革靴教室3日目report

          人間のような革靴

          天然皮革って当たり前のことなんだけど、人間の人生と同じように歳を老いていく。深い色が、深い皺が、その革靴の歴史に変わる。そんな気がする。 私もたくさん経験して早く歳を取りたい。 もう何年履いてるだろう、5年は履いているだろうか。もちろん履いていなかった期間も含めて。 つま先は少しずつ褪色してきたり傷がついてきたりしているけれど、補色すればまだまだ使える。 その前に乾燥させたらダメだよ。革は乾燥の大敵だから。汚れ落としをして、保湿、補色。保湿が7割〜8割で重要になるかな(長い

          人間のような革靴

          靴教室2日目report

          ここのカレー屋さん、さっぱりしてて美味しいよ〜って言われ、先生お薦めのお店へ行った。ヘッダーの写真はチキンカレー。 言われた通り本当に美味しくって手元にあったスパイスをかけすぎ、お口がファイヤーとなるのでした。 靴教室2日目です。この日はアッパー部分の型紙作成からスタートしました。 次にライニングの型紙作成です。アッパーよりも少し小さめに作ります。 ライニングの踵部分の縫い目部分も、今までならある!くらいにしか感じなかったが、なぜここに縫い目があるのか?と一つの物事につい

          靴教室2日目report

          靴教室1日目report

          須磨にある、某革靴工房で靴作りを教わることにしました。備忘録としてここに記していこうと思います。 靴教室1日目。 左右の足を事前に測っておき、木型を作っていただいた。右と左で足のサイズが違っており、左の方が若干小さめだった。(それにしてもやはり、身長に対する足のサイズが小さすぎる。) 右足は用意してくれた木型と自分の足がどうやらぴったりで、削るところは1つもなく「こんなことははじめてだ!」と言われた。 グラインダーで削っていくのだが、削る作業が楽しくて削りすぎ、後々、革を

          靴教室1日目report