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靴教室1日目report


須磨にある、某革靴工房で靴作りを教わることにしました。備忘録としてここに記していこうと思います。

靴教室1日目。
左右の足を事前に測っておき、木型を作っていただいた。右と左で足のサイズが違っており、左の方が若干小さめだった。(それにしてもやはり、身長に対する足のサイズが小さすぎる。)

甲の高さを調整するため、自分の足を入れたときに描く線と木型を入れて革帯を当てて入れたときに描く線の差異のある部分を削る


右足は用意してくれた木型と自分の足がどうやらぴったりで、削るところは1つもなく「こんなことははじめてだ!」と言われた。
グラインダーで削っていくのだが、削る作業が楽しくて削りすぎ、後々、革を貼ってもらった。この日は木型修正だけで1日が終わるのかと思いきや、木型修正は1時間くらいで終わった。

木型の上にデザインを描いていく。ホールカットの靴だからシンプルなデザインだが、より詳細に書くことでイメージは湧きやすかった。

木型の上からテープを密着させ空気が入らないように貼り付けていく。

テープの行方は以下の通り。
ガムテープより太いテープ→靴に沿わせ張り合わせる→そのテープを型紙に写す→型紙を切る


そこから木型用の型紙とデザイン用の型紙を作るというざっくりとした工程だけ頭の中にこびりついており、他の細かい工程は写真を見ただけでは、蘇ってこない。本を買いましたので見直すことにする。

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ここまでが1日目の作業でした。
靴を手作業で作りたいと思っていたのに、なかなか行動に起こせずでした。頭の隅に眠ったままの欲望がある日突然に動き出しました。いろんな靴教室がありますが、少し歩いただけで海が見れるという立地と素敵な工房に惹かれてこちらの工房にしました。至福です。

#革靴 #革靴教室#革#型紙#木型

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