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半年以上会ってなかった地元の友達に、突然電話で呼び出されたんだが
お疲れ様です、ミルヲです。
昨日いつも通り図書館で求人を探していると、スマホに突然着信電話があった。
月曜の13時だったので「こんな昼間に一体誰だよ」と思いながら画面を見てみると、、、
半年以上会っていなかった地元の友達Kだった。
私はびっくりして急いで図書館を飛び出て電話に出ると、
K:「俺さ、先月一人暮らし始めてさ~!今からうち来ない???」
私:「マ?突然すぎるんだがw ちなみにどこに住んでんの?」
K:「○○駅よ!(地元の隣駅、バカ近い)」
私:「ほぼ地元じゃねーかッッ」
まさかの「久しぶりの再会&一人暮らし招待」という突然すぎるイベントが発生した。しかも「一人暮らし始めた」というには、あまりに地元に近すぎる場所だ笑
もし働いていたら突発的な予定は嫌いなので断っていたのだが、今はキング無職なので面白いから行ってやろうと了承をした。
図書館まで迎えに行くと言われ、待っていると20分後くらいにKが走ってきやがった。「チャリじゃないんかい」と思いながら、最近私も毎朝走っていて運動が好きなので「歩いていくか」と2人で30分近くかけて歩きながらK宅へ向かった。
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K宅に着くと、昼飯とコーヒーをご馳走になった。なぜかこのKには今まで昼飯をご馳走になる機会が何度もあり、そのたびに豚キムチ料理が出てくる。
Kは友達には珍しい某カルト教団の二世信者なので、そのメッカとなる韓国に感化され韓国料理などの辛い料理が好きなのである。だから豚キムチはたぶんその影響なのだろう。
Kは中学時代の友達で、私がサッカー部でキャプテンをやっていた時の部長だ。彼は筋トレが大好きなため戸愚呂弟のように異常に肥大化した筋肉のせいで、新卒でホテルマンの仕事をしていると、上司から「筋肉つけすぎて客を威圧するな」と説教されたくらい脳筋肉ダルマなのだ。
変人ではあるものの、友達として尊敬に値するほど努力量が凄いので、今は転職をして新しい仕事を頑張っているらしい。
私は友達の家で遊ぶのが好きだ。居酒屋と違って気軽にくつろいで飲めるし、映画などを見て夜中まで談笑したりするのが大学時代みたいにバカやってる感じを味わえるからだ。
仲の良い友達に久しぶりに会ったのと一人暮らしを始めたことで、私は久しぶりにテンションが上がっていた。私たちはそのまま地元トークで盛り上がり、気づいたら5時間ほど話していた。
どうやらKも近いうちに結婚するらしく、それを聞いて同中学かつ地元仲間が結婚するということもあり不思議な気持ちになった。最近友達の結婚が多いので慣れてはきたものの、なんか毎回何とも言えない気持ちになる。
一緒にバカやってた友達が本当に大人になるんだなと実感するのが、嬉しいようで寂しくもあるからだ。みんな自分の人生を生きていくんだなーとしみじみ思う。たまに素直に祝ってあげられない自分がめんどくさいなーと思う時がある。
でもおめでたいことは事実なので、心から本当に良かったねとお祝いをしたい。おめでとうK君、幸せにな。
その後、Kの日課の筋トレに付き合わされて肩甲骨がオシャカになったので、もう絶対にK宅には行かないと決めたミルヲなのであった。
おわり。
じゃあの🏋️💨