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非日常の感情を


2024パリ五輪が開催されています。

予想を覆す勝利、悔し涙‥‥
連日、たくさんの感動をもらっています。

スポーツ観戦時はドーパミンの分泌など、幸福感や高揚感をもたらす報酬系の神経回路が活発化する


生のスポーツ観戦だけでなく、テレビやインターネットでの観戦も、ウェルビーイング(心が健康で幸福な状態)の醸成効果を高める


スポーツ観戦を繰り返すことで報酬系の構造変化が起こり、長期的なウェルビーイングにも貢献する(早稲田大学 研究チーム)

このようなことが明らかになっています。

スポーツには その瞬間にしか味わえない臨場感、躍動感、生命力‥‥
人間のパワーが集約していると感じます。

そんな力に観る側も心を鷲掴みにされてしまう。

選手との心の同一化、観戦者との一体感による一喜一憂は、日常生活では味わうことのできない非日常の感覚。

私たちは毎日を過ごすなかで、感情を抑え気味にしていることが多いと思います。
感情をセーブしたり、我慢したり、またその影響でモヤモヤすることはストレスの大きな原因にもなります。

スポーツ観戦をすると、思いきって喜怒哀楽の感情が表出でき、日ごろのストレスを発散できる効果もあります。

4年に1度の祭典。
普段触れることのない競技や感情との出会いは、その後の心理的な変化につながるかもしれません。


追伸

コングラボードいただきました。
私の記事を読みに来てくださる皆さまに心から感謝しています。本当にありがとうございます。

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