ニッチに8割書く
作家のヤスさんがある企画を出された。
思わずタイトルに目がいく。
作家でいらっしゃるヤスさんの潔すぎる言葉。
ヤスさんいわく、
すごく同感だ。
こうしてnoteで書くようなって、①も②もない私は、このような思いをここ最近特に抱いていた。
ヤスさんが皆さんから聞いてみたいとおっしゃる
#私の書くルール
まだまだひよっこ初心者の私にはそんな大それたものはないのだけど、この機会に書くことを掘り下げてみようと思う。
最近、1度視聴したYouTubeで良かったものを、あえて耳だけで聴き直してみるようにしている。
耳だけに専念した方が気づきが多いように感じるからだ。
語り手の声色、間、緩急などから感情の機微みたいなものを捉えることで、伝えたいことが鮮明に理解できる気がする。
大好きなフォロワーさんの影響もあって、
Voicyやradikoもよく聴くようになった。
「耳活」「耳学」といった言葉も興味深い。
聴くときはたいてい家事などをしながらの「ながら時間」なのだけど、目と耳 両方の情報よりも心にスッと沁み入るような感覚があるから不思議。
これはたぶん、マス(大衆に向けられたもの)ではなくニッチ(規模が小さいもの)だと潜在的に感じるからかもしれない。
自分だけに向けられているようだ と。
だから自分が発信者側になりnoteで発信するときも、ニッチなものを書かなければ結局誰にも届かないのでは‥と思っている。
これが1つ目のルール的なこと。
もう1つは、書きたいことが10あったとしたら、8ぐらいに留めておくこと。
あとの2は読んでいただく方に自由に捉えていただきたいと思っている。全てを書き切るより、拙い私の文章が裾野を広げるのではないかという、これはある意味″理想″でもある。
書く、読む、話す、聴く。
言葉を培い気持ちを交わすことは本当に深い。
素敵な企画をしていただいて、改めて想いを巡らせることができました。
ヤスさん、ありがとうございました。