
2021年 よく読まれた読書感想文まとめ
皆さま、いつもありがとうございます。
2021年に書き記した読書感想文、全20本の中から、よく読まれた5本をまとめました。
1本目は、又吉直樹さん著 『東京百景』
単行本でも文庫本でも読んだ大好きなエッセイです。
東京タワーに行く機会があったら、また"みやげ物"を探してみようかしら。
2本目は、有川浩さん著 『空飛ぶ広報室』
ブルーインパルスのファンの方に多く読まれていたような印象があります。
そういえば、ブルーインパルスはカッコ良いですけど、改造バイクで展示走行を披露するブルーインパルスジュニアは可愛いですね。
3本目は、Jamさん著、名越康文さん監修 『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』
先日、電車に乗っていたらこの本を読んでいる方を見かけたので、思わず
「その本、良いですよねー。 私も読みましたよ」
と心の中で話しかけていました。
4本目は、ミヒャエル・エンデ 著 『モモ』
「今まで『モモ』を読んだことがなかったのですが、(感想文を読んで)読みたくなりました」
「感想文が素敵でした」
など、嬉しいお声をちらほら耳にしました。
読書感想文書き冥利に尽きます。
5本目は、森絵都さん著 『カラフル』
これは"作品の持つ力"がすべてで、私も含めてその力に引き寄せられたのだと感じます。
まさかルノワールの人間性についての考察に共感したなんて方は…いないですよね?