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つぶやき。外づらがいい人は子供の頃、"◯◯が出来ていなかった人"

外づらがいい人って、
"子どもの頃甘えの欲求を満たしてもらえなかった人"らしい。

私の父は外づらばかり良くて、
「家では機嫌が悪い」「キレたら物に当たる」ことが多かった。
外づらがいいので家族以外の人からはいい人だと思われていてタチが悪かった。


そんな父は機能不全家庭で育ち、小さい頃から"親に甘える"ということができなかったんだと思う。

子供の頃の家庭環境はその人が大人になっても影響し続ける。

・自分の思い通りにならないと不機嫌になる
・物に当たったり威張ることでしか自分の主張が出来ない
・人に依存しやすい
など、子どもの頃に子どもの扱いを受けてこなかった人(わがままが言えない、否定される、親の機嫌を伺うなど)は心が子どもものまま大人になってしまう。

本人に自覚がなければ一生そのままなのである。


そしてそういった人も20代30代となれば家庭を持ち始める。
子供を持てばその子供にまた影響を与える。

こうして機能不全家族の連鎖は続いてしまうのだ。







こういった家庭で育ったが故に生きづらさを感じている人へ。

こういった人はまず、
"育った家庭環境に恵まれていなかったということに気づくこと"が第一歩である。

「あなたはなにも悪くない。あなたがつらい思いをしているのは、周りの環境が悪かったから。」


そのことに気づき、まずは自分を責めることをやめてほしい。
そして"自立した心を育てるために行動すること"で生きづらさを少しずつ解消出来る。




私は今でも、愛のある家庭を見ると苛立ちがつのる。

だって自立した大人に育てられたら、生きづらさや不安を感じながら生活することなんてなかったのだから。

子どもの頃に親がちゃんと心を育ててくれたら、生きることにこんなに苦労しなかったのだから。

生きづらさを経験することなく楽しく生きている人を見ると、ついイライラしてしまう。
羨ましい気持ちが大きいのだ。


まぁイライラしたところでなんの解決にもならないことは分かってる。

でも、生きづらさを抱えるようになってしまった原因は分かったし、
子どもの頃にちゃんと子どもの扱いを受けることがどれだけ大切なことかを今は理解したので、それが分かっただけでもよしとするしかない。



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