もちましゅまろ/自己肯定感*HSP*毒親*生きづらい*人間関係

「コミュ力ゼロ、自己肯定感ゼロ。 毎日不安と動悸に襲われ、いつも死ぬことしか考えていな…

もちましゅまろ/自己肯定感*HSP*毒親*生きづらい*人間関係

「コミュ力ゼロ、自己肯定感ゼロ。 毎日不安と動悸に襲われ、いつも死ぬことしか考えていなかった私が30歳で生まれ変わった方法」を紹介します。 【今、自分に自信がなくても嫌いでも、半年後、自分のことが好きになる】それがこのnoteの目標です。

最近の記事

#12 最先端研究で導き出された「考えすぎない」人の考え方*堀田秀吾

この本は何回読んだのだろう…。 読むたびに新しい発見があり、いつも「ハッ」とさせられる。 【ずっと手元に持っていたい一冊】である。 人間は「考えること」ができる生物で、その点で他の生物より優れているが、考えることにも弱点がある。 それは、「考えすぎてしまう」こと。 考えすぎることで、人は行動や判断が遅くなったり心身が病んでしまう人もいる。 この本では、 「考えすぎずに最適な行動を素早く取れる人」 になるための方法が述べられている。 本書は全7章構成で、 1章:考えすぎ

    • #11 もしあと1年で人生が終わるとしたら?*小澤竹俊

      著者の小澤竹俊さんは25年間、人生の最終段階の医療に携わり、3500人を超える患者さんをお見送りしてきた。 多くの患者さんと関わる中で気づいたことは、 『人は「死」を前にすると必ず自分の人生を振り返る』ということ。 2020年に行われた、【人生の満足度】に関する調査では、 ◼️「非常に満足している・やや満足している」と答えた人が32.1% ◼️「どちらとも言えない」が32.1% ◼️「あまり満足していない・全く満足していない」が35.9% というアンケート結果が出ており

      • #10 自己肯定感が低い・傷つきやすい・人とうまくやれない それは、"愛着障害"のせいかもしれません。*中野日出美

        ・いつも人間関係で失敗してしまう ・人の顔色を伺い振り回されてしまう ・自己肯定感が低い ・人を信用できないので、深くは付き合わないようにしている ・自分は愛されない人間だと思っている など、人間関係において生きづらさを感じている人は「子どもの頃の養育者との関わり方」に何らかの問題を抱えている場合が多い。 親と子どもの心の絆が健全に形成されていないと、その後の人生において心や体に支障をきたしやすく、この生きづらさの正体をこの本では「愛着障害」と呼んでいる。 こういった場合

        • つぶやき。『生きづらさから抜け出す方法』はざっくりこの3つ。

          えーと、お久しぶりです。 ちょっとさぼっていたら2ヶ月ほど経過していました。書きたいことが出来たので久しぶりに呟こうと思います。 今回のタイトルは、 『生きづらさを感じている人へ。生きづらさから抜け出す方法をざっくり3選紹介』です。 久しぶりに書きたいことが見つかった!その訳は、ある人の話から気づきを得たからです。 私が生きづらさから抜け出す時、「どんなことをしていたっけ?」と思い出すきっかけになりました。 ということで今回は、生きづらさから抜け出す方法をざっくり3

        #12 最先端研究で導き出された「考えすぎない」人の考え方*堀田秀吾

          つぶやき。「見栄っ張りな親が嫌いだったのに気付いたら自分も見栄っ張りになっていた…話」

          うちの家庭は裕福ではないのに、親はあたかも金持ちであるかのような発言をする人だった。 外では大きい口を叩くくせに家では「お金がない!お金がない!」と両親が喧嘩する。 子どもながらに家の金銭事情はなんとなく分かるので、外で大口を叩かれることが恥ずかしくて、本当にやめてほしかった。 そんな親が嫌で仕方なかったが大人になって気づいた。 私も無意識に見栄を張っている… 少しでも自分を大きく見せようと自慢話をしている… 人の判断材料が職業や年収になっている… 親をみて「絶対こんな

          つぶやき。「見栄っ張りな親が嫌いだったのに気付いたら自分も見栄っ張りになっていた…話」

          #9 「自己肯定感低めの人」のための本*山根洋士

          この本は、 「自己肯定感を高める方法」が書いてあるのではなく、 「自己肯定感が低めでも悩まなくなる方法」が書かれた本である。 自己肯定感が低くなってしまう心のクセに気づき、対処法を知ることで「自分責め」のループから抜け出すことが出来る。 まず、 自己肯定感とは 「自分はありのままでいい、生きているだけで価値がある、と言う感覚」のことであり、 ポジティブだとか自己肯定感は高くある必要はない。 と述べられている。 「自分はこのままでいい、ありのままでいい」という"納得感"が

          #9 「自己肯定感低めの人」のための本*山根洋士

          #8 脳とココロのしくみ入門*加藤俊徳

          対人恐怖症だった頃、毎日頻繁に動悸が起こり胸がぎゅーっと苦しくなる症状があった。 この症状は自分だけに起きているのか、周りの人も同じような症状が当たり前のように起きるのか…。 “周りの人も経験しているなら共感したい!”と思い、母に訊ねたことがあった。 しかし母に聞いても「そんな症状が起きたことがないからその感覚はわからない」と言われた。 なぜ私は毎日こんなに動悸が起こるのだろう…。 その原因が分からず、当時は苦しかった。 時が経ち、生きづらさを克服しようとあくせくして

          つぶやき。生きづらさを抱える人が言う、「普通に生きたい」「幸せに生きたい」って何ですか?

          今回は、「普通に生きたい」「幸せに生きたい」 と願う人に向けた、 「普通に生きたい!」を叶えるための方法を紹介する。 私は中学生になった頃、急に 「喋ることができない」 「人との付き合い方がわからない」 という自分でもよくわからない症状に陥った。 今考えれば、機能不全家庭で育ったことが原因だと分かるのだが…当時の私は何もわからないまま日常生活を送っていた。 楽しそうに学校生活を送っている周りの子達を見て、 「何で私にはできないんだろう? 何でみんな当たり前のように楽し

          つぶやき。生きづらさを抱える人が言う、「普通に生きたい」「幸せに生きたい」って何ですか?

          #7 嫌いな人がいる人へ*小山有則

          著者の小山さんは、燃え尽き症候群や円形脱毛症など挫折を経験・克服し、現在はメンタルトレーナーとして活躍されている。 挫折経験を克服するために、自己啓発や心理学の書籍を1万冊も読破したそう! そんな小山さんが手がけた初の書籍である。 * * * * この書籍では、メンタルトレーナーとして活動されている小山さんが実際に相談を受ける内容をもとに、「他人軸から自分軸を取り戻すための方法」が述べられている。 第一章 自分と向き合う 第二章 恋愛と自己肯定感 第三章 自信がない

          #6 自分に気づく心理学*加藤諦三

          この本は私が「生きづらさを克服しよう!」と決意するキッカケとなった一冊である。 私は中学に入った時から急に対人関係が苦手になってしまった。 その学校の雰囲気についていけなかったことと今までの性格ではやっていけないと気付いてから、急に話すことが出来なくなってしまったのである。 そこから人とコミュニケーションが取れずそのまま20代後半を迎えてしまう。 家庭が機能不全家族であったこともあり、家でも外でも居場所がなく孤独であった。 当時の私は、 ・人が怖い(接し方が分からない)

          生きづらさを克服するために"本当に必要なこと"とは?

          今回は、 「生きづらさを克服するために本当に必要なことは何か?」について話そうと思う。 この記事で話す生きづらさとは、 ・社会不安障害 ・対人恐怖症(社交不安症) ・対人緊張 ・HSP、繊細さん ・自己肯定感が低い ・毒親育ち など、対人関係において生きづらさを抱える人のことを指す。 まず私の話を軽くすると、 3年ほど前まで、人との関わり方が分からず毎日動悸や不安に襲われていた。 周りの人は"楽しそうに人生を送っている人ばかり"なのに"なんで自分はこんな人生を送っているん

          生きづらさを克服するために"本当に必要なこと"とは?

          つぶやき。外づらがいい人は子供の頃、"◯◯が出来ていなかった人"

          外づらがいい人って、 "子どもの頃甘えの欲求を満たしてもらえなかった人"らしい。 私の父は外づらばかり良くて、 「家では機嫌が悪い」「キレたら物に当たる」ことが多かった。 外づらがいいので家族以外の人からはいい人だと思われていてタチが悪かった。 そんな父は機能不全家庭で育ち、小さい頃から"親に甘える"ということができなかったんだと思う。 子供の頃の家庭環境はその人が大人になっても影響し続ける。 ・自分の思い通りにならないと不機嫌になる ・物に当たったり威張ることでしか

          つぶやき。外づらがいい人は子供の頃、"◯◯が出来ていなかった人"

          #5 「繊細さん」の幸せリスト*武田友紀

          前回紹介した【「繊細さん」の本】に続き、 今回は続編の【「繊細さん」の幸せリスト】を紹介する。 まずは前回のおさらい。 「繊細さんの本」では、繊細さん(HSP)とはどういった特徴を持つのかに重きをおいて解説されている。 色んなことに敏感で細やかなセンサーを持つ繊細さん。 その細やかなセンサーで情報をキャッチしすぎてしまうが故に、体と心が疲れきってしまう。 様々な情報を受け取りすぎて疲れてしまうというマイナス面が注目されがちだが、反対に”いいこと”も同じくらいに敏感に受け

          #4 「繊細さん」の本*武田友紀

          こちらの本は以前も紹介させてもらったが、何回読んでも勉強になるのでまた紹介させてもらう。 「気が付きすぎて疲れる」ことが多い繊細さん。 よく耳にする"HSP"と呼ばれる人のこと。 HSPとは、生まれつき繊細な心の持ち主のことで、 ・色んなことに気づいてしまう ・感受性が豊かで疲れてしまう といった特徴がある。 そんな繊細さんが「元気に生きるたの方法」がこの本には詰まっている。 普段の生活の中で私が困っていたこと。 それは、 「気にしない」ってどうすれば出来るのかが分か

          つぶやき。「自己肯定感低い人が、一緒にいると自己肯定感が上がる人の特徴」

          自己肯定感低い人が、 「一緒にいると自己肯定感が上がる人」 、、の特徴とは? 自己肯定感が低い人は、 ・自分に自信がない ・自分否定をしてしまう ・自分軸がなく他人軸になりやすい などの特徴がある。 そういった人が、 一緒にいると"自然と自己肯定感が上がる人の特徴" を今日は紹介する。 人生の中でこういった人に出会えるかどうかは正直分からない。 出会えたら"奇跡!"ってくらいの確率かもしれないが、出会えたとしたら大切にしたい存在である。 生きづらさを1人で克服すること

          つぶやき。「自己肯定感低い人が、一緒にいると自己肯定感が上がる人の特徴」

          #3 認知行動療法で「なりたい自分」になる*高井祐子

          ・ちょっとしたことで落ち込んでしまう ・人の顔色を伺ってしまう ・不安や緊張で思うように行動できない など、、 「こういった自分を変えたい!」と思っている人に、"認知行動療法"を取り入れることをお勧めしている。 ⇩ つまりは、 「行動や考え方を変えることで、抑うつや不安といった症状の改善を図る」こと。 「なりたい自分になる」ことが認知行動療法の目的であり、 その目的達成のための、 ・感情の整理の仕方や受け取り方 ・対処法 が説明されている。 本書は、"書き込み式"にな

          #3 認知行動療法で「なりたい自分」になる*高井祐子