腸活 vol.3 大豆と仲良くなってみる(2018後半)
どうも!あっという間に2019年になりました。笑。
タイトルは大豆と仲良くなってみる、なのに、大豆製品の写真じゃないっていう・・・笑。退院をした2018年8月から、夜のザギンバイトを辞める2019年1月までは、本当に体調が芳しくなく、月に1度くらいは発熱して一週間ほどダウンするみたいな暮らしをしていたから、日々の暮らしやら、職業作家としてのエッセイの更新なんかで精一杯、まったく、腸活コラムまで手が回らなかった。しかし、2月も半ば、夜働いていいないというのは凄いことで、体調が日に日に回復、非常に元気になった。
それで今日から次のSTEPとしてヨガの再開、それに合わせてトレーニングと健康的減量も行うので、ここのマガジン、忙しくなりますが、まずは2018年後半の総括から。
(⤴︎友人の家で採れた野菜。味の濃さが全然違う!)
退院してから、自分の体内に起こっていたこと含めて「腸」のことを考えてみると、最近目にした「イワイメソッド」というメソッドの理屈はわかるなあと思う。イワイメソッドが何かというとダイエットの方法の一つなのだけど、要はこんな感じ。
まず、体内で起こっている炎症を取ってから、免疫力を高める燃えやすい体作りをしていき消化に時間がかかる炭水化物や肉類は食べる時間を調整して食べれば誰でも成功する。(byイワイメソッド)
わたしの場合、減量ということよりも「腸活」が目標なので、そちらに重点を置いて考えるのだけれど、わたしが「水毒」の症状がひどくなったのだと思っていた2016年〜2018年入院時まで、じぶんのデフォルトが軟便を通り越してずっと基本が下痢、みたいなのであったのは、水毒というよりむしろ腸がずっと慢性的に炎症を起こしていたのだろうなと思う。
そしてその原因を考えていくに、夜バイトによるアルコールの摂取過多、それによっての体の冷え、そして冷えれば冷えるほどなぜか辛いものが食べたくなってしまうというこの最悪のスパイラルによって、ずっと腸が荒れていたのだろうと考える。中でも夜起きているだけじゃなく、夜アルコールを摂取しているのは、分解する腸からしたらもう酷い仕打ちだったのだろうと思う。そのことによって免疫が下がり、すぐにダウンする、その繰り返しだったんだろうなあって。なので「イワイメソッド」の、
何はともあれ「まず体内の炎症を取ってから」というのは、大いに頷ける話だなあって、思うのである。
さて。腸をよりよくするために。
いろんなことを調べて、体温を上げる、免疫をあげるなど、様々な角度から「これを積極的に摂っていくべきなんだな」と強く感じたのが「大豆製品」だった。そしてこれが割とわたしには難関で、
わたしはそんなに「味噌汁」が好きじゃない、
わたしはそんなに「納豆」が好きじゃない、
わたしはそんなに「豆」が好きじゃない、という困ったもんで、
カフェラテを豆乳にしてみようと思ったが、そうすると豆乳の味に構えてカフェラテを飲むのが億劫、ということになり、
非常に悩んだあげく「あれ、これがあるじゃん!」と今さら気づいたのが、
「豆腐」であった。笑。
それでともかく豆腐たっぷりの「鍋」を主流に、
メニューを工夫してみる。豆腐と一緒だと納豆もそんなに苦痛じゃないので 二日酔いの朝は ”豆腐納豆梅” みたいなものを中心にする。
どうしても「夜中働き」「酒を飲む」段階で、陰陽五行的に暮らしは
「陰🌝」に傾くので、なるべく意識的に「酵素」や「陽の食材」を過剰なくらい取り込むようにする。朝は水毒を治す漢方を飲むのだが、味が苦手なので、紅茶に溶かしてそこに生姜とレモンを入れて飲むようにしてみた。
あとなぜか、11月のある時に「おいしいキムチ」を頂いてから、なんだかものすごくキムチを欲する体になってしまい、笑、
まあ発酵食品だし野菜だしいいでしょ、ということで、
豆腐の味に飽きたら、ゴマ油風味の豆腐キムチにしてみたり。
そういう意味では、2017年と比較すると3倍くらいは日々、大豆製品を摂取した2018年になったのではないだろうか。
それとは別に、以前から続けているR1やヤクルトのようなものは日々取り込む。あとなんか異常にチーズを欲する時もあって、そんな日はカマンベールを一人で全部食べたりするのだが、それはもう欲求に任せた。その時 ”無性にチーズが食べたい" で調べて、足りてない栄養素を見つけたのだが今探したら出て来ないや。
それで色々工夫してどうなのよ、良くなったの?
ってことなのだけれど、
また「雑記(食べ物多し)」のマガジンを今後投稿するので見てもらうとわかるのですが、結構スパイシーなものとか焼肉とか、そういうの、食べてるんですよね、日々の中で。笑。肉が好きだしカレーが好きだし辛い中華が好きなんだよね。加えて夜を辞めるまでは、お客様とのご飯もあって、だからお店に入る前にすでに「飲んで食べて」ってことになっちゃう。
(ありがたいことですけどね)
39歳になって本当に気がつきましたが、夜の世界1本で何年もやっている人、特にママさんとかしている人はね、本当に体が強いです。笑。
はかなく見えてもしなやか、体タフです。平熱訊くと高いもんね、免疫も高いんだと思うなあ。
というわけで、わたしがチョイスしたのは「お粥」笑。
あと長い時間、腸を休めることも意識的に考えました。
なるべく休みの日や家にいる日はお粥やお豆腐を、腸に負担かけないように食べて、酒も飲まないようにする。ただこういった動きも、極端に「陰」に傾く生活を少し「陽」に引き戻しているだけで、やっぱりニュートラルよりは「陰」なのだと思うわけで(陰陽五行の話です)、そういう生活が26歳の誕生日から13年、作家生活より長く続いたわけで、わたしは「風立ちぬ」的に言うと来年(今年)から到来するわたしの「芸術的十年を、君はどう考えるかね」ということを真剣に問い、”月夜の日々🌙”に、お別れを告げることを決めました。
そんなわけでここからモカコの【一陽来復🌞シリーズ】が開幕します!笑。
お楽しみに。
キムチにはまるきっかけのキムチ。笑。