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腸活 vol.5 / 桃果子の”目下”【一陽来復】(2週目〜4週目)

えー。TOP画像でもう伝わるようにしておりますが(あれ?これ、マガジン「雑記」の方?)って思うくらいに、この数週間、豊かな食事に恵まれましてダイエットという角度からは全く進んでいません。笑。
そんなわけで体重さらに1キロ増えておいおいってことでこの数日で1キロ落としてプラマイゼロ。しかし、ちょうどこの2週目というのは花粉の飛散が始まった時期でもあるので「アレルギーと腸」の観点などからも詳しく記しておこうね、来年振り返ったりした時に参考になるから。

とりあえずベーシックに「餃子でいく」方針は変わってないので、餃子に関しては作り続けている。これはダイエットよりも腸活の意味合いの方が強く、紫蘇とか生姜とか腸に良さげな食材をしこたま使った焼き餃子、それから普段ちょっと億劫だがこうすると食べれるという納豆キムチの揚げ餃子を日々作っていて、外食がない時の晩御飯はこれにしてみる。もちろんwithout ライスでね。それでもまだ食べすぎぐらい外食が続いた時は、豆腐キムチを食べている。キムチを結構多く摂取しているから「発酵食品」とう観点からは良いと思うのだが。

2/18〜2/24(1週目)

週末に家族で熱海の温泉に行きまして、それで夕飯があまりに美味しかったのでダイエットを忘れる。笑 ただ、基本的には和食だったので、
腸に負担がかかる食べ物はあまりなかったように思う。
生魚は酵素が多いから、積極的に摂取。
2/24(Sun)あたりから花粉が本格的に飛ぶとのことであったが(去年全く同じ日に熱海にいて、花粉のファーストアタックで顔が腫れ意識が朦朧とし朝起きられなかった)今年はそうでもなかった。例年より早めに薬を飲んでいることが効いたのか!?


2/25〜3/3(2週目)

この週は人と会う予定の連続でご馳走続き、ダイエットには不向きな1週間。笑。ところで2/28(木)、地元の本屋さん「がんこ堂さん」の本部でのすき焼き大会の日、朝は東京にいたのだが猛烈な喉の痛みにて起床。
(やられた、花粉由来の扁桃腺!)
というわけで滋賀に帰る前に病院へ。2/24はそんなに感じなかったと書いたが、2/25も2/26も家の外に長く出ている予定であったため大量の花粉を吸い込んでいて27日は確かに調子がそこまで良くなかった。

毎年大量に花粉を吸い込んだ翌日は熱っぽく息が苦しく、症状が風邪と区別つかない。病院では「だいぶ喉が腫れてる」とのことで風邪薬と抗生物質。
当然その日のすき焼き大会を欠席はできぬし(3/31の新しい市民図書館でのトークショーの打ち合わせも兼ねている)楽しみにしていた会だったので、
食事はおろか滋賀の近江八幡の「アドリア」というスナックまでも行く。笑

(余談ですがSince1972?だったかな。かなり雰囲気ある”アドリア”でした。きっとアドリア海のアドリアだよね”紅の豚”の世界)

話を腸活に戻すと、とりあえず熱が上がり続けて、
この日帰宅したら38度ほども熱があったので、
3/1(金)はとにかく実家で何もせず1日寝て、19じ頃母と蕎麦を食べにでかけた。そのまま安静に3/2、3/3と過ごし(合間に図書館の下見などやることあり)、3/3の夕方、偶然関西に出張に来ていた友人と新幹線で隣になるように仕組み、東京へ戻って来る。(その写真が明太子もつ鍋)

1週間は7日間だがそのうち3日ほどは寝ていた感じで、しかし水商売をしていた頃のような免疫が丸ごと低下しているような感じではなく、結構元気なんだけど花粉のファーストアタックに飲み込まれたような感じ。
そしてこの週、滋賀にいる間はいつもの「漢方生姜Teaレモン」を飲めなかった。そして治すことを優先したので減量もなし。

3/4〜3/10(3週目)

3/4(月)新しい仕事が始まる。(くわしくは「マダムキッキと猫の手」について書かれた月モカをどうぞ!
わたしの出勤のたびに82歳のキッキさんが昼ごはんを作ってくれる。これは愛で出来ているから減量うんぬん言わずにちゃんと美味しくたくさん食べようと思う。この日のメニューは筍ご飯と帆立ともずくの味噌汁。うん、腸活的にはとても良いと思います。笑。

11:30頃出勤するので朝9:45ふんくらいに起きる。
これが新しいサイクルでまだ体が慣れない。これまでおそらく朝の10じ頃って一番深く眠っている時間。そこを無理やり起こして出かける。
日中は眠くならないけど、仕事が終わる18時頃にその場で寝てしまえるくらいに眠くなる。しかし帰宅し月モカやら何やら(とりあえずこれを書いてから仮眠しよう)というものを書いていると、これまでの自分時間というかが戻ってきて目が冴えまくって3じ頃まで眠れない。でもまた明日9じ45ふんに起きねばならぬ。そのサイクルでロングスリーパーのわたしが5時間ほどしか寝てない日が続き、体は結構しんどくてヨガとかジムどころではないのが現状。

おまけにじわじわと”花粉”が押し寄せており、週の真ん中からエンドにかけては結構キツかった。薬を飲み忘れた日などあったのでそれかなと思ったけどもしかしたら東京だからかも。滋賀にいると土に花粉が吸収されるからまだ少しましなんだよね。

<特記事項>
この週1週間ぐらいずっと下痢が続いた。また気温がぐっと下がったことに体が対応できていないのか、はたまた。なんだろう。この週は腸に負担がかかるようなものを食べていないけど先週のつけが回ってきたのか。退院してから下痢が続くことはなくなっていたためちょっときになる。

(コーヒーも少し飲みすぎ)


3/11〜現在(4週目)

前週の夜ご飯を日々控えて過ごしたせいか、2週目の暴食により増えた1キロを元の体重に戻すことに成功。とはいえもともとの目標から言えば1キロも痩せていない。むしろ増えて、その増えた分を戻しただけ。

先週の下痢の件が腸活的にはとても気になるので、今週はさらなる食生活の調整を図りたい。おそらく腸が下痢などで炎症を起こすと、免疫が下がって、アレルギーは酷くなるのだと思うのだよね。

そんな矢先というか3/11(月)やっぱりマダムキッキのオフィスでも下痢は続いており、そしてなおこれまでと全く違う生活サイクルに体も負担を感じていて、しかしマダムキッキが夕食に誘ってくださったので一緒に和食を食べていたら、久しぶりにとてつもない花粉アレルギーを感じる。
これは帰ってすぐに寝ねばと思ったがそんな時に限ってとても久しぶりに近所の親しい知人から連絡があり土曜バイトしているワインBarにお客さんとして行く。そこからさらに2軒行くことになって、ここしばらくに比べて深酒になったからか、深夜の1じを超えたあたりから鼻水と涙がとまらなくなり、ずっとおしぼりで顔を押さえているような事態に。
顔も次第に腫れてきてまずい感じ。
去年「顔ごと大火事になってる」と目医者さんにステロイドを処方され「よくその顔で出勤したね」と銀座のお客さんに褒められ笑われたのが去年の3/15であるからやはり同じ時期に花粉アタックでピークを迎えるらしい。

(⤴︎神楽坂ボスが私物を飲ませてくれた、この遅摘みポルトは極上だったのだけど・・・)

帰宅後、睡眠不足も相まって、アナフィラキシーの一歩手前のような感じ。じんましんが出た時のような全身がむずがゆいような感覚と、皮膚全体が炎症を起こしてるような感じで、顔に何を塗っても痛い。呼吸もあまりうまくできないのだがとにかく眠る。

条件として、
①7日〜11日(木〜月)まで連日外出が続き花粉を吸った。
②連日の外出で疲れた
③新しいサイクルで先週1週間過ごしたのがどっときた。
④睡眠不足
⑤飲酒
⑥何度か薬の時間を間違えた
⑦続く下痢

これらが全部積み重なったのが3/11だったのかなと思っていて。
食事に関しては先週は負担のかかるヘビーなものを食べていないから、概ねクリアとして。3/7に友人のmayaとユーミンのライヴに行った時は、mayaよりも症状は軽かったから(あら 今年はわりといいのかな)と思っていたのだけど、もしかしたら②③④⑤⑥あたりが排除されていたら今日、こんなひどい症状にならなかったのかもしれない。
引き続き食生活を管理しながら今週の様子を見ていこう。

3/12(火)久しぶりの完全オフ。ともかく何もせず自宅に籠り体をいたわることにする。ヨガ行きたかったけど顔中が痛いので今日花粉を吸ったらマジやばいなと思って自宅から出ない。統計的に見ると、だいたい吸いまくった次の日に症状はドカンと出る。その中でも目のかゆみは丸1日花粉に触れないとおさまる(目の周りの皮膚炎は収まらない)けど鼻の炎症と鼻づまりによる呼吸の苦しさは目のかゆみに比べて、花粉を吸っていなくてもずっと続く。本日(3/12)リセット日に定め、食事も粗食にし、もちろんノンアル。
目の周りが炎症でただれているので、去年処方されたステロイド入りの軟膏を塗る。ステロイドには多々意見あると思うが、大火事の時はステロイドを上手に使うのが良いらしい。またこういう時顔全体に塗るのはニベアに限る。なぜならニベアは肌にしみて痛いってことがないから。ニベアの厚塗りこれオススメ。

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特記事項/ 生理が遅れている。ここ数ヶ月同じ日か少し前倒しにきていたので特記すべき事案。生活サイクルの変化による遅れかも。


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中島 桃果子 / Mocako  Nakajima
長く絶版になっていたわたしのデビュー作「蝶番」と2012年の渾身作「誰かJuneを知らないか」がこの度、幻冬舎から電子出版されました!わたしの文章面白いなと思ってくれた方はぜひそちらを読んでいただけたら嬉しいの極みでございます!