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仏様から剣(ド○クエのひのきのぼう風)を頂いたお話し その1

私は昔、恥ずかしい経緯を経て( ̄▽ ̄;)、仏様から「剣」を頂いた事があります (もう元の形を殆ど留めていませんが)。 

これは、その時のお話しです…orz 


紆余曲折を経て、人さまのご相談を伺う役目を行うことになった私ですが、

話している間に整っても、翌日には乱れてまた連絡してこられる方々や、昼夜を問わずご相談を持ちかけて来られる方々がおられました関係で、

情けない事に、数年経つとすっかり疲れきってしまいました… ( ̄▽ ̄;)


もちろん投げ出そうとまでは思っていませんでしたが、やや、自分の限界が近づいているのを感じていましたので (´д`|||)

(ちょっとすっきりしないとマズイかも…( ̄▽ ̄;)

と思い、少し離れた所にある、とある温泉へ行くことにしました。(温泉は気を整える働きがあります為)


到着すると、温泉の近くのとあるお寺さんから、ふわり、と「お寺らしい」心地よい「風」が吹いて来ました。

(気持ちいいなぁ…✨)

そのお寺さんの「気」は、当時、疲れきった私にはとても心地よく感じられ、弱った心と身に染みました。


「…あのー…(・ω・)

ちょっと疲れてしまって、しばらくそちらに寄せて頂けないでしょうか?」

考えるより先に、口が動いていました。


いきなり図々しくも投げ掛けると、

「よいぞ。来るがいい。」

との仏さまのお優しいお返事が帰ってきましたので、私は、そのお寺さんにしばらくご厄介になることにしました。

当初は、時々お参りに伺おうと思っていたのですが、調べてみると、アルバイトを募集していたので、応募した所すぐ採用になり、時々、お茶出しや簡単な雑用をさせてもらえる事になりました。


(やけにトントン拍子だけど、いいのかな?( ̄▽ ̄;)

と、思いつつも、通い始めてみると、

皆さん、慣れない私に良くして下さり(中にはクセのある方もおられましたが…( ̄▽ ̄;)、元々人に混じって働くのが好きな性分なのもあって、

(いい所に来れたなぁ…( 〃▽〃)✨

という気持ちが通う度に強くなり、そちらで働く事自体が、段々楽しくなって行きました。


ですが、私にはひとつ、気になる事がありました。

実はそちらは、地元でも割合有名で、比較的歴史もある、そこそこの規模のお寺さんなのですが、

以前、そのお寺さんの裏手のすぐ近くの、大きな街道を車で通った際に、

(あれ…おかしいな ( ̄▽ ̄)?

やけに、「良い気✨」が付近の道路や地域に満ち満ちているのを感じました。


不自然な程に「良い気」。

まるで、社寺の中の気のような。しかも、車の中にいても感じられるような強さ。

「見」てみると、お寺さんの「気」(エネルギー)が、そばに新しく出来た大きな道路を通じて、

大量に外に流れ出てしまっている様子 (´;ω;`) なのが確認出来ました…

(こ、こんな事あるの…?( ̄□ ̄;)

むちゃくちゃ驚きました。


昔からある、比較的大きなお寺さんの気の流れが正しく保たれてないという事は、

普通に考えると、お寺さんの運営に乱れが出て、衰えて行ってしまったり、

そのお寺さんを中心として形成されている、地域全体の霊的な場(人や土地を守るもの)が崩されてしまう可能性が出て来るのでは?と想定されました。


(…う、うーん、すごい気になるけど( ̄▽ ̄;)

 私には何も出来ないし(←無力) 

私が生きてる間は何とか大丈夫だろうし(←ダメ人間)

そもそも、そこにいる方々が何とかされる事だしなぁ…)

と、その時は、モヤモヤしつつも、その場を後にする事しか出来ず (´・ω・`)、

しばらくすると忘れてしまいました( ̄▽ ̄;)


ですが今回、こうして自分が縁づく事になり、私に良くして下さった皆さんにとっても、こちらは大切な場所。

悪い影響がないかが、少し気になり始めました。

(今はどうなんだろう?「気」が漏れ出ている影響とかあるのかな? (・ω・`)

以前私が感じ取ったのが、気のせいとか、たまたま工事中か何かで、少し多目に流れ出ていた、という事もあり得ますし、

そもそも、ご厄介になっている身で、詳しい事情も知らずに僭越至極な事を考えているのも恥ずかしい…( ̄▽ ̄;)

という訳で、しばらく様子を見させて頂くことにしました。


お仕事をしながら、それとなく皆さんのお話しを聞いていると、

新しい人が中々入ってこない、入ってもすぐ辞めて行ってしまう、

お寺の中の人間関係や体制、懐事情が以前より難しくなっている、

地元の人との関係も然り、という事を何人かの人から聞き、

(や、やっぱりそうなの?… ( ̄▽ ̄;)

と、自分の懸念が的中してしまったかもしれない事を、残念に思いました。ですが、

(もう少しご厄介になりたいし、出来る範囲でやれる事をしてみようかな。)

という気持ちに改めてなりました。


そこで私は、アルバイトの日数を少し増やしてもらい、やれる雑用を増やして頂きました。

(こんなんじゃ足りないかもですが、少しでも良くなって下さい (‐人‐)

の気持ちでした。


しばらくその様な形でお仕事を続け、みなさんとも親しくなって来た頃です。

とある人とお仕事を一緒にする事になりました。

その方は、いろいろ難しい所のある人で、

実は仕事が嫌いで苦手なのですが、認められたい気持ちは人一倍で、

それが難しいと、一緒にいる人を悪者にして、自分は可哀想と同情を周りから貰って、自らは働かずに人に仕事を押し付けながら立場を保全する性の人で、

憑き物に憑かれていました… (´;ω;`) (周りの方はおかしいと思いつつ、そこはお気づきではないご様子でした。)


憑かれていると、自制心が弱くなり感情が暴走したり、被害妄想が出たりするのですが、

この人は、まさにその様な状態でしたので、内々でひそかに嫌がられており、立場の弱い私が組まされる事になったのでした…(´・ω・`)


内心、困った事になった、と思ったのですが、お寺は上下関係が厳しい為、断り難く、

(嫌な予感しかしないけど、とりあえずやるしかない…( ̄▽ ̄;)

と、お引き受けして、お仕事をする事になりました。


しかし、ほどなく予感は的中し、

一緒に組まされた事で、私がいずれ自分の立場を取る、と被害妄想したその人が、私の嘘を吹聴し始め(何人かの方が気をつけてと教えて下さいました)、

仕事を一人だけ多く押し付けられる事が起きたり、無理な事をやらされたりと、良からぬ雰囲気になって来た為、残念でしたが、辞める事にしました。

(はぁ、やっぱりか。仕方ないな…( ̄▽ ̄;)

強く引き留められつつも、トラブルにしたくないと考え、サクッと辞めたのですが、

自分的には、仕事も人も場所も好きで、愛着が出てきていた為、辞めた後も、感情的に尾を引いてしまうこととなりました。


(ただ、働かせくれてたらそれで良かったのにな…(´・ω・`)

という気持ちと、

昨日まで普通に接してくれていた人が、翌日には、嘘を信じて意地悪を言ってきたり、通りすがりに嫌がらせをしてくる様を見て、

慣れてはいるし(役目の人間は人生の初期~中期において、この様な体験を通じて様々な事を学びます)、

人は、私も含め、物事の真贋が簡単に見抜けない「作り」になっている(魂が肉体に収まっている状態だと得られる情報や物事に対する視野が限定されます)と、

それが分かっていても、

(悲しいなー…(´;ω;`)

という気持ちになってしまいました。


そして、とある夜、

また、私がくよくよしていると、うちのおじさん(指導霊さん)が、

「そんなに気になるなら、直で話したらいいじゃないか ( ^∀^)」

「直?(´・ω・`)」

「ご本尊さんとさ。よくよく話してみたらいい。」

「…(´・ω・`)」

私は、自分の為だけにそんなことしていいのかな?と思ったのですが(役目関係以外に神仏やおじさんとやり取りする事はあまり無かった為)、

「行ったらいい。」

というおじさんのおすすめに従って、ご本尊さまの所へ出向く事にしました。

(勿論、実際にお寺さんに行くのではなく、ある霊的な作法を用いての事です)


その2に続きます。↓



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