\MOBCAST 5E 2019/新しいエンターテインメントの創出に向けて!
モブキャスト公式noteが空いてしまった理由…前回投稿で「別ミッション」と書かせていただきましたが、"MOBCAST 5E"というカンファレンスの準備に、事務局として奔走しておりました!
(え、"MOBCAST 5E"って?と思われた方、↓ぜひ読み進めてください↓)
"MOBCAST 5E"は「エンターテインメントの革新」を目指した業界初の「エンタメ×IT」カンファレンスです。2019年11月21日に東京・天王洲アイルの寺田倉庫にて開催され、5つのセッションが熱く盛り上がりました!追って各セッションの「レポートリレー」がスタートしますので、どうぞお楽しみに^^
今回はセッションレポートではなく、まさにリレースタート前の「位置について!」として、"MOBCAST 5E 2019"全体の様子をたっぷりの写真と共にお届けします\^〇^/
1."MOBCAST 5E"とは?
改めまして、"MOBCAST 5E"とは「エンタメ×IT」を軸に、様々な業界の最新動向やノウハウを共有し、「エンターテインメントの革新」に向け議論するカンファレンス。
エンターテインメント("E"ntertainment)の生態系("E"cosystem)から、起業家精神("E"ntrepreneurship)のもと最先端("E"dge)のテクノロジーを駆使して、非連続的("E"xponential)な成長を生み出しエンターテインメントを革新させる。
(MOBCAST 5E 公式ページより)
11月21日、この5つの"E"をコンセプトに、200名超の皆さんと共に「新しいエンターテインメントの創出」へと一歩を踏み出しました!
▼"MOBCAST 5E"公式サイト
"MOBCAST 5E"の構想が始まったのは、2018年秋のこと。モブキャストグループ代表 藪の「日本のエンターテインメント」に対する危機感からこの構想は始まりました。
世界規模でエンタメ市場が活発化し、さらにAIの活用などで余暇時間が増えているなかで、マス向けよりも個人の趣向に合ったものが求められる「個ファースト」の時代を迎えようとしている近年。こんな時代に、日本のエンターテインメントはグローバルで生きていくことができるだろうか?
世界基準となるエンターテインメントを創出し続けていくためには、「つくりたいモノがあり、届けられる手段があり、それらを持続可能にする環境・エコシステムがある」という新しい仕組みの構築が必要なのでは?
(MOBCAST 5E 公式ページより)
グローバルで基準となるエンターテインメントの創出を目的に仲間を増やし、「エンターテインメントの革新」に向け"MOBCAST 5E 2019"が産声をあげ、
- テクノロジーを使うためのコンテンツと出会い、
- 自らのコンテンツが勝つためのテクノロジーと出会い、
- それぞれの価値を最大化させ合う次代のパートナーと出会う。
という学びと出会いの場が誕生したのです。
2.唯一無二!普通のビジネスカンファレンスとは違う会場の「非日常感」
会場は、東京・天王洲アイルにある寺田倉庫。コンクリート打ちっぱなしの独特な空間に、大規模かつ大胆なデザインと演出で非日常感を演出しました…!
この会場選定と演出に秘められた想い ー それは「都内でアクセスが良いながらも、集まった人たちに『ワクワク』と『非日常』を届けたい」という藪の想いでした。ゼロからの会場設計はなかなか骨が折れましたが(苦笑)、ただのビジネスカンファレンスとは違う、と「エンターテインメントの革新」を目指すカンファレンスとして、相応しい会場に仕上がったと自負しています\^〇^/
開場と共に、非日常感満載の倉庫用大型エレベーターで受付に到着された参加者は「おぉ~!」と一様に驚きの表情をされ、入場するとスモークの焚かれたセッション会場へ…!
3.MOBCAST 5E"らしさ"を体感できたセッションの数々
開始時間オンタイム、いよいよオープニング!グループ代表の藪と、本カンファレンス統括で社長室の知久よりご挨拶が。広報 今井も、なんと司会をやらせていただいちゃいました^^
約1時間のセッション5つがラインナップされた"MOBCAST 5E 2019"。
キーノートセッションには、AR/VR、そしてリアルエンターテインメントとそれぞれの分野においてグローバルで第一人者であるEnhance Experience Inc. 代表の水口哲也氏とリアル株式会社 代表取締役の小橋賢児氏が登壇されました!日々何を考え、どう行動していくことがグローバル基準のエンターテインメント創出へと繋がっていくのか、そのヒントを語ってくださいました。
最終セッションでは「モータースポーツの未来」をテーマに、KONDO Racing チームディレクターの近藤真彦氏、ARTA Project プロデューサー/総監督の鈴木亜久里氏、株式会社トムス ファウンダーの舘信秀氏が登壇。日本のモータースポーツが世界をワクワクさせるエンターテインメントへと革新するための課題・未来への展望を、チームの垣根を越え熱く語り合い会場を大いに沸かせました!
他にも参加者の心をググっと掴んだセッションの数々が(開催後アンケートで満足度6ポイント中なんと5.2のセッションも!)。
参加された方々からは、こんなお声をいただきました。
『パッション、ユーモア、ロジックの3つが揃うセッションは面白い!』
『バラエティーにとんだ5つのセッションで、日本のエンタメを多角的に眺めることのできる、またとない機会をいただいた』
『刺激ある、ワクワクするような空間と対談で非常に楽しく拝聴致しました』
『他のビジネスカンファレンスにはないテーマ、切り口、会場は斬新でした!』
セッションをレポートするのも楽しみ…!皆さんもどうぞ楽しみにお待ちください♪
4.休憩時間とかって何するの?「ワクワク」を創り出すエンタメコーナー
セッション以外にも、エンタメのカンファレンスらしく参加者の皆さんが「ワクワク」を感じられる要素が\^v^/
モブグループのモーターレースチーム「トムス」がSUPER FORMULA(全日本選手権スーパーフォーミュラ)においてシーズン優勝を飾った記念の「フォミュラカー」が展示され、実際に乗車できるコーナーも!
またスピーカーとして登壇された「麻原酒造」様より日本酒を提供いただくコーナーなど、様々な分野の「体感」できるエンタメが♪
メイン会場のすぐ横には、「ネットワーキングコーナー」。コンクリート打ちっぱなしの会場に配置された光るテーブルやイスが非日常空間を演出し、さらにワクワクをくすぐりました。ブレイクタイムにほっとひと息していただけるよう、ちょっとこだわりのコーヒーやひとくち菓子も^^
セッション以外の時間もくつろぎながらワクワクを感じ、そのワクワクから派生して、そばにいた方とネットワークを楽しまれる場面を至るところで見かけることができました!
5.まさに"一味"違う!Meetupディナー
セッションで右脳も左脳も良い感じに疲労&興奮したあとは、会場を変えMeetupディナーへ。"MOBCAST 5E 2019"の運営に携わってきて、広報 今井が心待ちにしていた時間…!(単におなかが空いていたわけではありません!)
Meetupディナー会場で参加者の皆さんをお迎えしたのは、「ゆとりの空間」代表の栗原はるみ・心平氏より"MOBCAST 5E 2019"のために特別提供された食事の数々。家族に対してのように温かく丁寧に振る舞われた栗原家のメニューは、おなかが満たされるだけでなく居心地まで良くしてしまい、業界を越えた出会いと交流を自然と促してくれました。
参加者の方からはこんなお声の数々が^^
『料理がとっても美味しく、様々な分野で活躍されておられる方とコミュニケーションできたのは非常にありがたかったです』
『料理もお酒もとても美味しく、登壇者含め、他の関連する方々とも話をすることができ、満足のいく時間でした』
『シンプルに美味しかった。空間と料理がマッチしていたように思います』
『たくさんの方々が残られて、新たなつながりを生んでいた』
そう、通常こういったカンファレンスに付随する懇親会には、参加されずに帰ってしまう方もいらっしゃいますが、この日はセッション会場から殆どの方がMeetupディナーに参加くださいました!そして参加者のお声にもあるように、この時間が実りあるネットワーキングの場となったことが伺えました^^
実際に『"MOBCAST 5E 2019"で始まったご縁から新しいビジネスの可能性が芽生えそう』というお話を耳にすることもあり、大変嬉しく感じています!
Meetupディナーは時間ギリギリまで大盛り上がり、来年の"MOBCAST 5E 2020"での再会を参加者一同で約束。描きたい未来への一歩となるカンファレンスは、ワクワクの余韻を残したまま幕を閉じました。
6.ロス現象発生?!初開催の"MOBCAST 5E 2019"を広報 今井が振り返る
"MOBCAST 5E 2019"が無事閉幕し、そろそろひと月。
運営側としては、社内外問わず多くの方々と関わり、試行錯誤して積み上げ形にさせていただいた数か月でした。
嬉しかったのは、終わってから一週間ほどが経ち、社外の方から「5Eロスです笑」と言っていただいたこと。
決して開催することが目的ではなく、"MOBCAST 5E"の先に描く未来に向けみんなで夢中になって邁進し、その過程が「かけがえのないもの」と思ってくれた仲間がいたことに、ありがたい時間だったなぁとしみじみ。
そしてドキドキなのが、開催後の参加者アンケート。"MOBCAST 5E 2020"に向け、様々な角度からより良くするために参加された方のお声はとても大切です。一つひとつを噛みしめ、しっかりと振り返りを行います。
励みになったのが、今年参加された方の「次回も是非参加したい度」が、6ポイント中5.5だったこと!『来年の開催も楽しみ!』『5Eでしかブッキングできないイベントになるんでしょうね!』という激励のコメントもいただき、"MOBCAST 5E 2020"に向け新たなワクワクが始まっていることを実感しています。
またアンケートを拝見したり、参加した方からその後のご状況を伺う度、当日に参加者が集って初めて命が吹きこまれた"MOBCAST 5E"から発せられるエネルギーの力強さを想うのでした。
次回からは、5つのセッションのレポートリレー!
皆さんの『来てよかった!』の源泉に大きく影響した各セッションの内容や雰囲気、アレやコレやを公開しちゃいます♪どうぞお楽しみに^^
\終了後リリース/