自分の機嫌は 自分でとる。
「あの人、今日は機嫌がよくないな」
それが見て分かる人もいれば、
そうでない人もいる。
誰にでも感情はあるものだから、機嫌のいい日もあれば、よくない日もあるだろう。
結局は、表に出すか、出さないか、である。
わたしが素敵だなと思った人は、
常に機嫌のいい人だ。
そういう人と仕事をすると、
アイデアもポンポン出てきて
不思議なほどうまくいく。
反対に
機嫌のよくない人は
まわりに気をつかわせる。
本人もまわりも
余計なことにエネルギーを費やすので、
そのぶん集中力が欠ける。
集中力が欠けると
時間がかかり、クオリティも下がる。
うまくいかなければ、
余計に機嫌が悪くなる。
悪循環だ。
「自分の機嫌は自分でとりなさい。」
起業塾で言われたことがある。
自分の機嫌をとるには、
ちゃんとそれを意識しないといけない。
何となくではできない。
機嫌をよくする、と決めて
そうするのだ。
いつも機嫌がいい人は
機嫌がよくなるように
自分で自分をプロデュースしている。
そこには工夫と努力がある。
" 自分の機嫌を自分でとる。"
わたしも常に意識して
毎日自分に " 機嫌のいい日 " を
プレゼントしたい。
馬場香織(ばばかおり)