豊かで心地よい世界とは
社会人2年目も終盤。2年目の今年はいつも以上に慌しい日々だったけれど、その中に想像以上の人や景色との出逢いがあり、振り返るととても充足感に満ちた日々だった。
そんな私が社会人になり思ったことは、小さいときによくイラストで見かけていた「世界中の色んな人種の人たちが手をつないで地球儀を囲んでいる」という世界は実現しないということ。
ただ、自分が心地よいと思える場所や環境の中に身を置き、例えそれ(環境)が小さくても、自分が心地よくいられる場所が一つでもあれば、少なくとも自分自身の心身とその周りの世界は良くなっていくのではないかと感じている。(小さな繋がりの円がポコポコと複数ある世界)
自分が誰かに必要と思ってもらえる存在になれることができたら、あとは高望みせずにそこから一歩一歩を積み上げていくだけだなぁと。
そんなことを考えていたら、NASAで働くという夢を叶えた大丸拓郎さんが以前仰っていたことをふと思い出した。
目の前のやるべきことに目を向けて、チャンスが来た時にベストを尽くすこと。いつどこでどんなチャンスがあるか分からないからこそ「意識」をしながらワクワクする方向へ進んでいきたい。
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