【人生で輝いていた部活大好き時代。そのとき得たものは大きかった話。】
私は中学高校と6年間、ソフトテニスをしていました。
本気も本気、平日は授業が終われば日が暮れてボールが見えなくなるまで、
休日は朝から晩まで休憩なんていらない!という勢いで日々テニスに打ち込んでいました。☀️🎾
あの頃本当にたのしかった!
毎日ボールを追いかけて
そして仲間と切磋琢磨…
周りも皆同じレベルでテニスが大好きで、遊ぶよりもテニスの練習!の仲間達に囲まれ6年間を過ごし
見事なまでに部活一色な学生時代です。
お陰で、高校時代には東京都のインドア大会でベスト32になり(すごいのか微妙?しかし私には十分に凄い結果でした。勿論もっと上に行きたかったですが…😅)、充実した学生生活を送れました。
そしてそこで学んだ体験は
大人になった今でも
とても役立つ経験ばかりでした。
その中で一つ、今でも役に立っている体験をお話しします。
高校時代の話。
ソフトテニスというのは、硬式のテニスと違いフォアハンドとバックハンドの打ち方・打つラケットの面が違います。
これがなかなか難しく、その時には既に4年以上続けていても自分の思うレベルまで上手くできませんでした。
当時、顧問の先生が元々ソフトテニス経験者ということもあり、優しくもスパルタな教育を受けて練習に励んでいました。
あるとき、先生にコーチしてもらい、
バックハンドの強化に何度も何度も続けて打ち込む練習をしていたときに
ふと、落ち着いて
目を瞑って頭の中できれいなバックハンドの打ち方を想像したのです。
何故うまくいかないのか、どうしたら綺麗に打てるかな?
あれ?バックってどうやって打つんだっけ?と☁
そうすると、頭のなかでは綺麗なフォームでボールを打つ自分が想像できました。
しかし、これがどうしてできないか…
なんて思いながら、
再度定位置に戻り、バックハンドでボールを打ってみると
スパーン!!!💨✨
と🙄🙄🙄
なんとも綺麗に決まったバックハンド!!!✨
「できた……🙄」
と思った瞬間に、
スパルタの顧問の先生から
「お前… どうした~!!!!すごく綺麗に打てたじゃないか!!!!!🙄🙄🙄🙄」
と大声で怒鳴るかのようなお褒めの言葉です🤣
(お前…って言った時には驚いて、言葉詰まらせていたの覚えています😂)
「できましたーーー!!!!」
と私。(笑)
この当時にはまだ気づいていなかったですが
イメージトレーニングの大切さと、その持つ力。
なぜそのタイミングで急に打てるようになったのか?
ここまでずーっと同じ練習をしてきたはずなのに、急に格段に上手くなった自分。
なぜ?
全然理解できませんでした。
しかし私はそれ以来、バックハンドが大得意となりました。
私には、自分を客観視する力と、想像力が足りなかったのですね。
考えてみたら、自分のイメージをしたことなんて、無かったのかもしれません。
たった一回のイメージでこんなに変わるなんて、と
ホントにそんなことあるんだ、と思いました。
今では、何かチャレンジする時や、なかなかうまくいかないことがあるとすぐにイメトレするようにしています。
自分が出来るというイメージ☀
・イメージトレーニング
・自己効力感(これはまた後日お話ししようかと思います✨)
これは本当に大切ですし、効果絶大です。
私はこの大切さを分かりやすく身に沁みたタイミングがあったので
今でもとても役立っています。
こんな簡単に、上手くいくことがあると思うと…
試さない手はないですよね。🤔
皆さんも、
今何か思うようにいかないことがあったり
チャレンジしてみたいことがあったら
ぜひ一度、
✨イメージトレーニング✨上手くいく想像🌈
してみてください。
きっとよい結果が待ってると思います。
ではまた次回に🎾
つばた