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noteをしっかり書きはじめて2ヶ月。ネットの海には人がいた

noteを書いて投稿ボタンを押すとき、わたしは、文章を川に流すようなイメージを持っている。

ネットの海と表現されるから、インターネットは広大な海のようなものなのだろうということは分かっているのに、どうしてか、川の流れを想像している。大きな川のある町で育ったからだろうか。

わたしはnoteによく感想文を書く。好きなコンテンツに対して思ったことや溢れ出てくる気持ちを、どうにかこうにかnoteに書いて、自分の想いを誰かに読んで欲しい、みたいな少しの自意識とともに、投稿ボタンを押して、川に流す。

ああ、すっきりした。と思う。そうして、またほかのコンテンツを楽しむ。

流したら終わり。なぜだかわたしをフォローしてくれている優しい人たちのいる川を流れていく。途中でだれかに届くといいな、と思っている。

けれど、noteを始めて2ヶ月、流した文章が、思いもよらない場所まで届いていることに気付いた。どうやら、この川は海につながっているらしい。

やはりネットは海だった。そして、広大なネットの海には、たくさんの人がいる。

わたしが川に流したつもりの文章が海に出て、なんだか思いもよらないほどにたくさんの人のもとまで届いたり、創作者ご本人に届いたりと、ほんとうに信じられないことがありました。noteを始めて2ヶ月、ちょっと振り返ってみますね。


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