まさみの本棚 #1 置かれた場所で咲きなさい
こんにちは、まさみです。
私の本棚のご紹介、1冊目は渡辺和子さんの
『置かれた場所で咲きなさい』。
日々の生活に心の栄養をくれるような本です。
著者の渡辺和子さんは、思いもよらず若くしてキリスト系女子大学の学長になった方です。
なじみのない土地に思いがけない未経験の役職、きびしい境遇の中でも一つひとつの経験をどう受け止めて解釈してきたかを、優しく伝えてくれています。
春になると学校や職場でも環境が変わり、
なんとなくうまくいかない、
周りがこうだったらいいのに、
と思うことがある方もいると思います。
そんな時に、ぜひ読んでいただきたい本です。
置かれた場所に不平不満を持ち、他人の出方で幸せになったり不幸になったりしては、私は環境の奴隷でしかない。人間として生まれたからには、どんなところに置かれても、そこで環境の主人となり自分の花を咲かせようと、決心することができました。それは「私が変わる」ことによってのみ可能でした。
どんな状況であろうと、花を咲かせることはできる。
置かれたところで、自分の花を咲かせるよう精一杯生きることを選ぶことはできる。
人に何かを望む前に、自分がしてほしいことをする。
もやもやした時、なんとなく生きづらいなと感じた時、開くといつも心が落ち着いて視野が広がります。
ぜひゆったりと読んでみてください♪