まさみの本棚 #6 自分の感受性くらい
こんにちは、まさみです。
年の初めということで、読むといつも背筋が伸びる、襟が正される言葉を紹介しようと思います。
茨木のり子さんの詩集から、『自分の感受性くらい』という詩です。
ピシッと「自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ」と言ってもらい、言い訳をしそうな自分を律してくれる言葉です。
作者の茨木さんは、戦後に活躍した詩人、エッセイスト、童話作家、脚本家。
上の詩や、「わたしが一番きれいだったとき」という詩を国語の教科書で見たことがある人もいるかもしれません。