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kiyosemnote
生理痛はなぜ起こるのか②
"生理痛はなぜ起こるのか①"の続きになっています
今回は、プロスタグランジンの増える原因について詳しく書いていきます
まず、プロスタグランジンの分泌量が増える原因は
①交感神経が優位になっている
②子宮口が未熟で狭い
その原因について詳しく説明していきます
①交感神経が優位になっている
→ストレス等で交感神経が優位になると子宮血管の収縮を亢進させます。それにより、血流が減少し子宮筋への酸素供給量も低下、それに伴う子宮収縮の低下を認めます。そうなると無理に排血しようと子宮を強く収縮させるため痛みが強く感じることがあります。
②子宮口が未熟で狭い
→排血がうまく行えず無理に排血をしようと子宮を強く収縮させることで痛みを強く感じることがあります
②については年齢を重ねたり、出産を経験したりすることで減少していくことが特徴です。
生理痛といっても原因は1つではないということを今回は学ぶことができました。
私自身、思春期は生理痛にかなり悩まされていましたが今現在は軽減しています。
今回の学びで思春期の激重な生理痛は子宮口の未成熟さが原因だったのかなと感じています笑
前回の投稿でも書きましたが生理痛の原因は交感神経や子宮口の狭さだけではありません。
子宮内膜症や子宮筋腫などの病気による生理痛もあります。
これからもウィメンズヘルスについて勉強しアウトプットを続けていきますね♪
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