ライブすると良いことがある?!お客さん集めるだけじゃない!【頭1つ抜け出るライブ実践法】
ももせ です!
ライブが決まったら必死になってますか?
ライブをやるとなればお客さんが入らなければ悲しい恥ずかしい…
せっかくお客さん呼ぶからクオリティを上げなきゃ!でも逆に、クオリティがないからこそ胸を張ってお客さんを呼ぶことができない…
きっとあなたも集客関連の悩みって多いのではないでしょう
しかし今日はその直接的な話はしません。期待を裏切ってしまっていたら申し訳ありません
『集客以外にも考えていけることがある』あなたのために伝えたいことをまとめていきます!
実は最強の◯◯!
緊張したら声の出が悪くなっていたり、まず日常で歌うにも声がガラガラしやすかったり入念なストレッチが必要だからパッと歌い出すことができない、と考えている方はいますか?
ももせ も喉が強くないので『シンガーなんて向いてないなぁ』って思うことが今でもあります
多くの歌い手を見てきたからこそ、そのポテンシャルの低さから本気でシンガー引退を考えることも何度かありました
しかしこれを少し解決してくれたのが”ライブ活動”でした
まず歌うことへの基礎体力ができるので、歌唱力のポテンシャルが上がり、声の立ち上がりが良くなって、気軽に歌えるようになりました
そうなってくると普段の歌ってみた活動をしていく上でも自信に繋がりますよね!
さっと歌えるといえば『歌ってみて!』と言われた時にさらっと歌いたい十八番は持っておきたいところ
その準備に活用したのがライブなんですよね
『えっ、どういうこと?』ってなった方は是非知ってほしいです
ライブの機会を利用して1曲に対するクオリティが歌ってみたよりも上がったらよくないですか? 先に言っちゃいますが、要するにたくさん練習しますよね!
歌い手でもよくあるのが、歌ってみたはmix作業が入るので完成度がめちゃくちゃ
高いし、実力が良くても悪くても埋もれやすい傾向にあります
実際にライブに聴きにきてみたら、別人じゃないかってくらい歌が下手くそだった!って経験をファンにはさせたくない
だからこそ、ライブをたくさんやって欲しいんですよね!
それだけじゃ、まだ、ライブ活動に足を踏み入れることができない方へ
こんなのもどうでしょう?
ネットの活動には限界があります
きっとあなたも気軽に始められた歌い手活動だと思うのですが、気軽に始められるからこそ、やりたいことに対して人材に恵まれない問題とかも発生してくるんですよね
それは技術だけじゃなく、人の心の持ちようだったり、年齢や金銭面での壁も多く存在しています
なので少し、目をリアルの活動に向けてみたら、もっと志の高い仲間に出会えたりします
結局はネットの歌い手活動からリアルのライブで、ブイブイやっていきたいって考える方も多いじゃないですか
今からリアルの音楽活動を知っていっても早くはないと思いますし、夢を叶えるための新たな人間関係をネットだけではなくリアルでも構築できるのでさらに活動の幅が広がっていくものになりますよ!
ライブをやりましょう!
完成度や集客などすべてを完璧に求めすぎて、ライブ本番が来る前に疲れてしまう
それでもライブをやりたいという思いがあるのであれば目的をすり替えるというのも全然ありなんですよ!
歌ってみたを制作したはいいものの、完成度が気に入らないからって投稿をしなければ”制作を行っていない”のと同じになってしまいますよね
ライブも同じで、やる気があるのにやってなかったら無に等しいのです
だから数年間、活動していても知名度も歌唱力も上がらず存在意義が生まれなかったりします
目的をすり替えるというのは悪いことではないですし、自主的にきてくれるファンがいないのであればそれは、今がすり替えることができるチャンスではないでしょうか
完璧主義はあなたの心と活動を壊します
考えていきましょう、ライブを
そのための良いことや悪いことを、実際やった ももせ が解説します
ライブやったらいいこと
ⅰ:生の環境は歌が上達する
ライブ自体は楽しいけど、何度も経験はしたくない緊張感とかありますよね
ももせ もそこはとても苦手意識を持っていて、緊張しない方法なんかも編み出しましたが、それはまた違う時に話ますね
そんな多くの人が注目する緊張って日頃なかなか受けないと思うんです(受けたらたまったもんじゃない)
そんな緊張状態の中で歌とパフォーマンス、そして観客を含んだ空間に全集中をする
その本番のステージを自分の力だけでなんとかしないといけない時に発見できるものって、非日常では絶対に手に入らないものなんですよね
それが尊く価値があるものですよ
人間まだまだやれる。ライブを一度経験すると怖いものがほとんど消える経験をしている方もいるみたいですね 笑
歌もその尊い価値に含まれます
人前で、動きながら、歌にも集中しないといけない
その非日常をどうか、楽しんで、そして自分の味方にしてみてください
ⅱ:同じ曲を何回も練習できる
ライブがあっても練習しない方、いますね。逆に歌ってみたを作る上でもめちゃくちゃ練習している方もいます
でもライブのための練習は絶対必要だと思ってますし、普段の歌ってみたの練習とはだいぶ違うものですよ
腕を上げた瞬間の発声はどうなるでしょうか? 一曲まるっと動きながら歌ったら息切れはどうでしょうか? そして緊張した時の息の流れはどうなるでしょうか?
そうなったら不安になって『練習しなくては』ってなりませんか?
歌ってみたの練習よりも、もっと色んな状況を加味していかなくてはいけない、って思いませんか?
そしたら必然的に同じ曲を何度も歌うことになりますよね!
歌ってみた活動をやるよりも一曲に対するクオリティが上がりやすいので、一回限りではなく何度も使いまわして歌うことで、その表現力や思考力はこれから新たに歌う曲にも影響を与えることになります
なかなかここまで練習することはないと思いますが、これはライブをやっていて良いことの一つに感じていますね
ⅲ:大きな人脈を手にいれることができる
ネット完結の活動ではありますが、ネットは広いからこそ出会う人間にも差が生まれてきます。これは仕方のないことです。多くの人と出会い、話をしてきましたが、気持ちや方向性が一致する人がいたことは奇跡だなって思うくらいでした
ライブに出るということは、少しばかりは向上心がある方になってきますよね
わざわざあんな緊張して、人によってはトラウマになるような体験を趣味で好んでする人はそうそういないと思います
だからこそ『自分が大変な思いをしてやることは、その場で出会った仲間の質は同じく高い』という結論にいたるんですよね
それからライブハウスのスタッフさんや運営さんは、多くのアーティストや関係者と会っているからこそ貴重な人脈を持っていることが多いです
まずライブハウスを運営している時点で音楽ビジネス者としてはめちゃくちゃ尊敬すべき人であり、あわよくばお力を最大限借りたいところなんですよ
そういう人ってやっぱライブハウスに足を運ばなくては出会えませんし、業務で忙しい中で”観客”であるあなたと話を落ち着いてしてくれることも難しいので。出演者として出会った方が自分の実力も見てもらえて、色んな話をしたとしても説得力を与えられます
リアルの人脈を増やす”場所”によって、そのツテから大きな仕事が舞い込んでくることもあります。積極的に人脈を広げる努力をしていってください!
ⅳ:催促されたらライブをする
これも計画的で良いと思っています
今まで ももせ の発信を見ていた方は知っていると思うのですが『ファンにライブを催促されたらで良い』って言ってきました
これは間違いではないですし、今も変えるつもりはありません
でも目的をすり替えるのであれば、これはこれで『促されたら』って言っている暇はないかなって思います
会場に足を運んでもらったりグッズを売り上げたり、収益化としてはハードルがあるので回数をがむしゃらに重ねると痛い出費になりますので、いつ動くのか、というのはお任せしますからね
求められてからでも遅くはないですが、練習としては計画的にライブに出るのがオススメです!
ⅴ:最初の頃のライブが決め手
集客はもちろん努力はして欲しいのです。負荷となって歌唱力向上の大きな役割も果たせると思います
最初のライブとか、何事も節目っていうのは数字が大きく動きやすいので人の目を多くしていってみてください
最終的にはライブ活動をしていくところは固定でいいかなって思います。固定した方がファンや気になってる人が通いやすい
しかし最初のうちは色々なライブハウスに出て、音響やスタッフさんの対応を見てライブのしやすさや、出演者や関連のお客さんとも話して音楽活動の情報収集も積極的にしてみましょう。大変ですが、損はないですよ!
ⅵ:決まった瞬間からライブは始まっている
日取りを決めて、当日そこに向かい、そこで歌って帰ってくるだけ…
って思っている方も多いものです
それでいて『これでお金を取るんですか!?』ってクオリティの方を ももせ は多く見てきたのです
遊びでやっているなら理解のあるお客さんを集めてきたと思うので良いのですが『歌い手のプロを目指して…』なんて話をしだしたら気づかれない程度にコケます
だから、今まで練習をしてきてない人は試しに、ライブ前3回はスタジオに練習に入ってみてください
カラオケ屋じゃなくリハスタジオを借りる練習もしてくださいね!まずカラオケ屋の機材でライブをやるわけでもないと思いますし、部屋の広さも明らかに違うので反響音などにも慣れていきましょう
ⅶ:その他、ライブ関連の記事も参考に!
尻込みしてしまった方へ
『そんな急に言われても…』
『うん、やるやる。いつかね…』
なんてことになってる方へ
何も短期間で作り上げなくていいんですよ!
まずは『歌ってみた』をたくさん作り上げてください
え、ライブの話をしていたんじゃ…
ってなりますよね。間違っていませんよ
歌ってみたを制作することでライブで使う音源をわざわざ作る理由がなくなります。完成した歌ってみたから主旋律を抜くだけで、ハモリが入っているインストが出来上がります
mixの時点でも意識をして二度手間にならないように注意です! mix師さんにも『ライブで使う可能性があるので完成と一緒にハモリ入りのインストもお願いできますか?』と一度聞いてみてくださいね
歌ってみたが多ければ、ライブでYouTubeに誘導したとしても経験値の高い歌い手だと知ってもらうことができるので更なるファン化が期待できますよ!
素敵な歌い手活動を!
ももせ
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