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メモ帳は脳の拡張パーツ

メモを取る行為は記憶の拡張と言える。

メモを取らなければ、私たちはおつかいで頼まれた買い物リストや、かかってきた電話の伝言を完全に覚えておくことができない。

メモ帳は脳の拡張パーツだということを思い出した。


記憶は物質ではないので、どんなに持っていてもかさばることはないが、覚えるのが大変という欠点がある。

物質記憶であるメモ帳は、メモを取ることに負担がない反面、記録の量に比例して紙が増えていくという欠点がある。


関係ないが、メモ帳は記憶を具現化させる装置とも言えるのかもしれない。

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