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世の中、危険な油だらけ

こんばんは。
間が空いてしまって申し訳ないです。🙇

こちらの続きになります。

健康に悪影響を与えるリスクのある油

いきなり本題。
世間には様々な油があります。
ですが、中には過剰摂取で取り返しのつかないことになる、
リスクだらけの油
もあるという事実。

初めて知る人はこれからの油選びの参考に、
すでに知識がある方は復習も兼ねて読んでいただけると嬉しいです。

①トランス脂肪酸

まさに代表とも言える油。
なんと、ニューヨークではこちらを使っているだけでお店に並べることは出来ず、
仮に並んでいたら罰金が発生するケースも!!😱
トランス脂肪酸は別名、こんな名前で使われています。☝️
・マーガリン
・ファットスプレッド
・植物油脂(水素添加されているもの)

これらは読んで字の如く、"トランス"ということで、
思考を狂わせるリスクがあることからこのような呼称になっています。
多少なら問題ないですが、何も考えない食生活を摂っていると、、、
気付かぬうちに過剰摂取になりがちな油です。

②酸化油

こちらも知らず知らずのうちに過剰摂取しがちな油。
ついつい忙しさに追われて、惣菜ファストフードで食事を済ませてしまう・・・。
そんな食品に使われているのが「酸化油」
いわゆる「使い古された油」、
油は基本的に熱が加わると劣化する。
その劣化した油こそが「酸化油」。
食品を安く早く提供する代償として、油を使い回すことで経費を削減することを頭ごなしに否定は出来ないけど、
消費者として選ぶ力が無いと細胞膜やDNAが損傷されることで、
動脈硬化高血圧というリスクが待っていることを忘れてはいけない。

③オメガ6脂肪酸

オメガ6自体は必要な油ではあるが、とにかく使われている食品が多いことで日本人は自然と過剰摂取している傾向が強いことが分かっています。
その結果、皮膚の炎症といった症状が出るケースが増えており、さらに心臓病の原因となることも分かってきています。
オメガ6脂肪酸はオメガ3脂肪酸とのバランスがしっかり取れていればまだ問題無いのですが、
この魚に多く含まれるオメガ3脂肪酸が最近の食生活の中で不足していることが顕著になっており、
さらに悪影響を引き起こす理由になっています。

④パーム油

こちらも加工食品に多く含まれますが、具体的にはスナック菓子インスタント食品に特に多いです。
このパーム油は実は摂取を控えたい飽和脂肪酸が多く含まれることが問題となっています。
飽和脂肪酸は肉の脂身やバターに多く含まれる油なのですが、
過剰摂取により悪玉コレステロールが増えてしまいます。
特に肉を食べることが増えている現代人にとって、
意識しないと過剰摂取しがちな油になってしまいます。
なので、普段口にするものが偏らないようにすることが大事です。

と、いうわけでリスクのある油を書き出していきました。

ただ、ここで終わるとただ、恐怖心だけ煽って終わってしまうので、
次回は『摂取してほしい油』について書いていきます。

では、また。


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