サブカル大蔵経701のりす・はーぜ『神の子羊』全三巻(光風社出版)
『一度きりの大泉の話』の中で、〈大泉サロン〉の中心人物として登場する増山法恵さんの単行本です。
1994年発行。『風と木の詩』の角川書店版を読み終えた頃、えげつないタイミングで店頭に並んでいました。即買いして、結局30年間読まないまま現在に至ります。
『風と木の詩』を再読した時、読もうと思います。
とりあえず、一巻の竹宮惠子の推薦文、二巻の石原郁子氏の解説、三巻の自身によるあとがきを読みました。
あと、本書の竹宮惠子の挿絵が尋常じゃないレベルで、『風と木の詩』の連載時