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初めてZINEを作ってみて感じた、noteをやっていてよかった理由。

初めてのZINEが完成しました!

じゃーん

何部刷ろうか迷ったけれど、今回は「完成させる」が目的で利益は視野に入れていなかったので、在庫を抱えすぎないよう控えめに40部。

まずはこの40部がほんの少しずつでも誰かの手元に届くように、ちょっとずつちょっとずつ活動していきます。

このZINEを作ろう!決めたのが、2024年の10月末のこと。

刺繍作家の友人と一緒に取り組んでいる「写真刺繍」のハンドメイドブランドで今月大きなフェスに出展するのですが、友人から「みきちゃん、写真集とか作るのどう?」と背中を押してもらい、じんわりと胸の中に目標として持っていた「写真集出版」を自主制作というかたちで叶えることになりました。(友人よ、提案してくれてありがとう……!)

実際は写真集ではなく、文章も添えたフォトエッセイになりました。

制作過程の一部をチラ見せ。

制作期間は約2ヶ月ちょっと。
60ページくらいの小冊子ですが、とはいえ1冊の本を作るにしてはかなりのタイトスケジュールだったと思います。

ですが、レイアウトや印刷用紙の選定にこそ苦労したものの、本文は意外とあっという間に完成しました。


そしてそれは、紛れもなくこれまでコツコツとnoteを書き続けてきたおかげです。


2022年の2月から、毎日とは言えないけれど、それなりの頻度でnoteを書いてきました。

今回のZINEは、全部で5つのチャプターのうちこれまでnoteに綴ってきた話が3つ、新しく書き下ろした話が2つ。

過去の自分が頑張ってくれたおかげでZINEの半分がすでに書き上がっていたし、普段からエッセイをnoteに書き落としてきたおかげで、残りの2つや前書き・後書きもかなりスムーズに書けました。

初めての制作、分からないことも多いし0から書いていたら絶対にこのスピードでは仕上げられなかったし、なにより「上手く書けない、やめよ」と投げ出していたかもしれません。

上手く書けなくてもいいから、とにかく書く。

それを教えてくれたのも、コツコツとnoteを書き積み上げてきた過去の私です。

約3年間、noteをやめなくてよかった。

まだ1作目の発売日を迎える前ですが、すでに「2作目はなにを書こうかな」とワクワクしています。

初のZINEは1月19日(日)、東京ビックサイトにておこなわれる「ハンドメイドインジャパンフェス」にて販売予定です!

お時間よろしい方は、ぜひ遊びに来てくださいね。

私たちのブースは、H-186です!

ZINEをどんなふうに制作したのか、過程や方法は別でnoteに書きますね。

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