次女猫は私のお手本。愛猫から学ぶ、ストレスフリーで健やかに生きるコツ。
我が家には、2匹の愛猫がいます。
長女のなずなと、次女のみずな。
みずなは今年の春に我が家にやって来ました。
2匹とも本当に可愛くていい子なのですが、今回は特に次女猫のみずなにフォーカスしてnoteを書いてみます。
というのも、この子、ストレスフリーで健やかに生きていく天才だと感じているのです。
いや、猫なんて自由気ままな生き物だし、大体みんなそうだろ!と言われるかもしれないですが、2匹の猫と暮らしているからこそ、それぞれの性格の違いを感じるんですよね。
みずなの性格は、とにかく天真爛漫。
まだ1歳にならない子猫だから、というのもありますが、それにしても本当に明るい性格です。
動物病院でもペットホテルでも、自宅にいるときと変わらず遊び回り、人に甘えるので、獣医師さんからもホテルのスタッフからも人気者。
ホテルスタッフさんには「本当に可愛くて癒されます。また待ってるね!」と言われるほどです。
そんなみずなちゃん、毎日本当に楽しそうに生きていて「私は私」「他人は他人」といった雰囲気が我が家にやってきた当初からぷんぷんに漂っています。
このちびっ子、まだ赤ちゃんのクセに只者ではありません。(親バカ)
みずなを見ていると「私もこんなふうに生きたいな」と思うことが多々あるので、それをnoteにしたためていきます。
①嫌でも怒らずに、軽やかに立ち去る
みずなって、本当に怒らないんです。
我が家に連れてきた初日、恐怖心からか一度だけお姉ちゃんのなずなにシャー!と威嚇しましたが、それ以来怒っているところを一度も見ていません。
猫ちゃんによっては、嫌なことをされるとすぐにシャーシャー威嚇してしまったり、引っ掻いたりと攻撃的になってしまう子もいます。(ちなみに、お姉ちゃんのなずなは、わりとこのタイプ。)
みずなの場合、嫌なことをされると逃げようとはしますが、絶対に怒りません。
猫にも人間にもそれぞれ性格があり、嫌なことをされると怒ってしまうタイプの人もいますよね。
どうやらみずなは「嫌=怒り」ではないようで、その場を離れようとするものの、威嚇したり攻撃したりはしないんです。
「それは嫌でーす!」と爽やかに軽やかに、その場を立ち去っていく感じ。
私はまさに嫌なことをされるとブチ切れてしまうタイプなので「なるほど、嫌なことをされても怒る必要はないのか」と感心しました。
②相手が自分をどう思うかと、自分から相手への感情は別問題
みずなは、お姉ちゃんのなずなが大好きです。
いつもお姉ちゃんを探して歩き、近くに寄って「遊ぼう!」と誘いにいきます。
なずなはというと、残念ながらみずなのことがあまり好きではないようで。
近くにみずなが来ると、よくシャーシャー怒っています。
それでもみずなは、お姉ちゃんが大好きなんです。
お姉ちゃんが自分を好きか嫌いかは関係ない。
でも自分は、お姉ちゃんが好き。そんな感じです。
どんなに怒られても「お姉ちゃん好き!」と毎日毎日寄っていきます。
なずなからしたらいい迷惑かもしれませんが、自分の感情に「相手からどう見られているか」が入ってこないあたり、めちゃくちゃ自分軸で生きてるな、と感じます。
「自分のことを嫌ってくる人は好きになれない」「人からどう思われてるか気になる」というのは人間でもあるあるですが、自分から相手に対する感情に「自分が好かれているかどうか」が入ってこないのは、みずなの良いところです。
もちろん、人間と違ってそこまで考えていない可能性もありますが。(笑)
③自分の気持ちをしっかり伝える
みずなは猫なのでお喋りはできませんが、自分の気持ちをよく伝えてくれます。
お姉ちゃんのなずなに対してもそうですが、私にもよく話しかけてくるんです。
毎日顔や手を舐めに来たり(舐めに来るのは、猫にとっての愛情表現らしい)隣でぺったりくっ付いて寝たり、寝ながらも手をびよーんと伸ばして私のほっぺに触れてきたり。
一生懸命「ママ好き」って伝えてくれているようで嬉しくなります。
私だけでなく、お姉ちゃんにも夫にもよく甘えて好き好き〜!と伝えてくれます。
プラスな気持ちは積極的に伝えてくれると嬉しくなるし、こちら側も「好き〜!」ってなりますよね。
円滑なコミュニケーションのコツは自分から気持ちを伝えることにあるのだと、みずなを見ていると感じます。
みずなのように、天真爛漫・ストレスフリーに生きていきたい
なんだかただの親バカnoteになりましたが、みずなのように生きれたら、毎日すごく楽しいんだろうな〜と思います。
人間界と猫界にはもちろん違う部分がたくさんありますが、小さな子猫からこんなにも学ぶことがあるとはビックリです。
ちなみに、お姉ちゃんのなずなも本当に良い子で大好きなので、いつかなずなnoteも書いてみます。