『あぁ、昭和の会社だなぁ』とガッカリしてしまった社内での出来事&読む気が失せていく本
どうも、みことのは です。
先日、会社から【研修】の通達メールが来ました。
個々を見て必要かどうかの研修ではなく、今その役職にいるから・・・という理由の研修。ちなみに私はその手の研修を何度も受けています。
いいかげん断ろうかと探りも入れました。
すると、『忘れているかもしれないので、復習の意味も込めて。』だそうな。
1、研修と事前課題 詳細
研修自体は5時間。WEB形式。
研修タイトル以外は事前に知らされず、2週間前に送られてきた課題図書。読まないと研修が進まないそうです。
高額な研修費用を支払って、個々にとって必要かどうかわからない研修を受けさせる。別途、講師の著書を買わせる。その研修と講師に呆れたのではなく、それを疑わずにお金を支払う会社に呆れました。
一応、読みました。300ページ強。
ただ、私自身 生き方改革を進めていく以上、自分のプライベートや通勤とは言えども移動中の時間すら使いたくなかったので、勤務中に読むことにしました。忙しくて時間が取れない時は残業してお金もらって読みました。
会社から期限付きの事前課題と、それが業務に必要だという指示を受けたので、業務時間に対応し、所属する部下に対しても【自己啓発だといっても全て会社の指示。これは仕事。プライベートの時間を削る必要はない】という通達をしました。
その本の良かった点をあげるとすれば、
【読みやすくて、読まなくても良い箇所もわかり易くて、2日で読めた】事くらいです。・・・その本の紹介はしませんよ(笑)
2、なんだか冷めた感じで、読まなくなった本
読了して感じたのですが、昔は読んでいたけど今はその古さに読まなくなった本たちがあることに気づきました。下記に記載したモノ以外にもあるとは思いますが、何だか白けてしまった印象なんですよね。・・・あくまで個人的な感想ですので、あしからず。
①誰かや役職ごとに比べる本
一流とか二流とか、課長とか部長とか。もう上下で比べる時代じゃ無いような気が・・・。
②まるで誰かに洗脳された?みたいに理想論をぶつけてくる、【人間関係やコミュニケーションの本】
理想論だけで解決できる人は、そもそも人間関係に困ったりしないと思うんですよねぇ。
③決めつけのコーチング&マーケティングの本
SNS・多様性の現代、書籍に書かれた黄金パターンで誰もが成功する時代じゃないです・・・。
とは言いつつも、私自身の考え方が間違っているのかも?ねじ曲がっているのかも?という可能性も残しつつ、読む方はちゃんと尊重しています。現実に本屋さんにはそういった【人材育成?自己啓発?コーチング?】的なコーナーもありますので。
昔は読んでいたのに読まなくなったのは、
時代が変わったのか、
自分が変わったのか?
読まなくても大丈夫なのか?
興味がなくなったのか?
否定的な考えになったのか?
ちゃんと自己分析もしていきます。
では、また。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。