ミセスグリーン

私(50代母親)と、こども(中2男子)は、登校拒否と不登校。 こどもの未来は明るい、と…

ミセスグリーン

私(50代母親)と、こども(中2男子)は、登校拒否と不登校。 こどもの未来は明るい、と信じています。 たくさんの方々に支えられて、毎日生きています。 皆様の毎日も幸せでありますように☺

最近の記事

介護のおはなし

今日、市役所からの封書が届きました。 義母の要介護認定の結果が記載されていました。 とうとう要介護5になりました。 現在、義母はグループホームに入居させていただいています。 以前は同居しておりました。 グループホームに居ても、他のご利用者の方々と一緒にお料理したり、お茶碗洗ったり、洗濯物を干したり、レクレーションをしたりすることが、出来なくなってしまいました。 はっきり申し上げますと、要介護5になってしまったので、グループホームで生活するメリットがあるのだろうか?と考え

    • 周りの方々には恵まれています

      私は確かに、自分ひとりの力ではどうにもならない問題を抱えています。 だけど、本当に周りの方々には良くしていただいております。 沢山の方々に、一生懸命、関わっていただいています。 過ぎてしまったことは、もう変えることはできません。 それでも、どうやって折り合いをつけていくかは、自分なりにですけど、いつも考えています。 自分ひとりでは考え方は偏ります。 もともと私は、認知の偏りがありますので、修正も必要です。 時々、心が擦り切れ、疲れてしまうことも事実ですが、それでも確

      • 学校には行けてないけどいい子なんですよ

        うちの子、中学校には行けてないけど、いい子なんですよ。 心優しくて、周りを観察しているし、よく気がつきます。 一緒に住んでいた認知症のおばあちゃんのお世話をしてくれました。 おばあちゃんも、こどものことが大好きでした。 おばあちゃんはグループホームに入り、認知機能も落ちてしまって、こどものことが自分の孫だとわからないけど、以前は本当にかわいがってくれました。 こどもが学校に通えなくて、おばあちゃんに心配かけてしまって、本当に申し訳なかったです。 こどもは、友達が嫌がる

        • 外ヅラがよいのも、ほどほどにしたい

          私は小さい頃から、不満があっても人には文句を言えなくて、自分のなかに溜め込むような人でした。 家庭では、いつも祖父に怒られていました。 きょうだい喧嘩をしても、お姉ちゃんだから我慢しろと言われてました。 祖父は、自分のせいにすることはなく、いつも誰かのせいにしていました。 今考えると理不尽だと思います。 けれども、祖母が弱って、祖父より早く亡くなってしまったときは、祖父は自分を責めていました。 自分が病気になって祖母に心配かけてしまった、と。 家族がそんなことはないよ、

        介護のおはなし

          発達障がいの検査と発達検査は別のものではないでしょうか。うちの子は自閉症スペクトラムの2次スクリーニングでPARS-TRを受けました。確定診断(3次スクリーニング)は受けていません。

          発達障がいの検査と発達検査は別のものではないでしょうか。うちの子は自閉症スペクトラムの2次スクリーニングでPARS-TRを受けました。確定診断(3次スクリーニング)は受けていません。

          私のキモチ

          私はトラブルを抱えています。 もう私には背負えないくらい、大変なことになってしまいました。 誰が悪いとか、何が原因とか、もう、そういうレベルでもない。 ここまで酷いことになってしまって どうしてくれるんだ〜? もう取り返しがつかないじゃ〜ないか? というのが正直なところ。 上の組織から下の組織に話をなさったのかもしれない。 そのことが皆さんに共有されてなくて、またさらに、ご迷惑がかかっている。 事実は共有されず。 私がなんのために事実を伝えてきたのか。 ある方に届い

          スモールステップをこなし成功体験を積もう

          スモールステップとは、目標を細かく分けて、実現可能な小さな目標をクリアすることを繰り返し行い、少しずつ成功体験を積んで、自分はできるんだ、という想いを重ねて、本人が自信を持てるように働きかけることだと考えています。 ここ何日か、テーブルの上に、こどもの教科書と問題集を1日1冊置き、さらにマジックを置いて、こどもに、名前を書いてみたら?、と働きかけてきました。 私は、ある先生ともう一人の先生が、〇〇(こどもの名前)は字が上手だと褒めてくれたね、と話したりしました。 それを

          スモールステップをこなし成功体験を積もう

          臭いものに蓋をしてはいけません。良いこと悪いこと、どんなことでも共有して欲しいです。そうでないと、またどなたかが泣かなくてはいけなくなります。これ以上、人が傷つくのを、私はみたくありません。時間は有限。ご無理なさらず落ち着いて行動していただけたら幸いです🍀

          臭いものに蓋をしてはいけません。良いこと悪いこと、どんなことでも共有して欲しいです。そうでないと、またどなたかが泣かなくてはいけなくなります。これ以上、人が傷つくのを、私はみたくありません。時間は有限。ご無理なさらず落ち着いて行動していただけたら幸いです🍀

          世間体が邪魔をして

          私のこどもは、とっても真面目な子。 それはきっと両親から受け継がれたものだと思っている。 私たち夫婦の規範意識は相当なもので、同居していた義母も同じようなタイプだった。 上からガミガミ怒って、こどもを従わせるタイプ。 こどもはいつもストレスを抱え、プレッシャーを抱えていたと思われる。 私はいい親になりたかったし、こどもがひとりっ子にも関わらず期待し過ぎた。 こどもが十分がんばっているのに、私はもっとがんばれ、もっとがんばれ、と背中を押し続けた。 そしてこどもは学校に行

          世間体が邪魔をして

          おんぶひも

          こどもが赤ちゃんの頃、親子3人暮らしでした。 その頃、夫は日勤のときでも帰りが遅く、また夜勤する日が多かったので、食事の用意、つまり料理するのは私の仕事でした。 ある方から、お古のおんぶひもをもらいました。 使い始めた最初の頃、こどもをおんぶひもで背負って、ひもを胸のあたりでクロスするのは、ひもがおっぱいの周りにくい込むので、恥ずかしかったです。 でも、こどもをおんぶしていると、こどもが心配で見に行くことはないですし、食事の用意は、とてもはかどりました。 こどもにと

          絵本の読み聞かせ

          私のこどもが小さい頃、一緒に寝る前に絵本の読み聞かせをしていました。 絵本は市の図書館で借りてきたり、ネットで買ったりしていました。 妹からこどものお誕生日プレゼントで何冊かもらったこともあります。   残念ながら、私は本を読むこと、声を出して読むことがあまり得意ではありません。 スラスラ読めないこともあります。 高校生の頃はあがり症で、授業中先生から教科書を読むように指示されて、赤面になって、たどたどしく読んでました💦 先生に指されるのが恐怖なくらい、苦手意識が強かっ

          絵本の読み聞かせ

          中学卒業後の進路

          こどもは中学2年生、そろそろ中学卒業後の進路を考える時期になりました。 私といたしましては、勉強はできてないので、自宅から歩いて行ける高校(定時制)を考えております。 そのことを中学校の先生にお話したら、今のこどもの状態では厳しい、とおっしゃいました。 学校に登校できていないのが1番の原因です。 ある定時制高校では、卒業までの80単位のうち、20単位を他の指定の学校で取得して、その定時制で60単位修了したら、3年間で卒業できるらしいです。 または高卒認定試験(高等学校卒

          中学卒業後の進路

          機能不全かも。情報が回らないと正しい見立ては難しいと思います。情報を知らない方は知っている方から教わらないと、永遠にご存知ないままです。共通認識、共通理解、ある程度の方向性の共有。土台がグラグラではいくら良い対応が出来たとしても、すぐに壊れてしまいます。

          機能不全かも。情報が回らないと正しい見立ては難しいと思います。情報を知らない方は知っている方から教わらないと、永遠にご存知ないままです。共通認識、共通理解、ある程度の方向性の共有。土台がグラグラではいくら良い対応が出来たとしても、すぐに壊れてしまいます。

          学校に行けないこどもに、私が気をつけていること

          まだまだ暑い日が続いてますが、お身体の具合はいかがでしょうか? 私のこどもは、学校にもフリースクールにもどこにも行けてませんので、自分の家だけがこどもの居場所となっています。 こどもにとっては、自分の家が自分の今の世界のすべてなんだと思っています。 私がこどもに発する言葉には、なるべく気をつけるようにしています。 社会との接点がほとんどないこどもにとって、私や夫が発する言葉がこどもにどれだけの影響を与えるでしょうか? 親の言葉がこどもの世界のすべてだと思うから、気をつけ

          学校に行けないこどもに、私が気をつけていること

          多分こどもの障がいを受容できない母親だと思われていた

          私はこどもの発達障がいを診ていただだいているお医者様に何度も何度も訴えてきました。 こどもは言葉の発達が遅れている訳ではない と。 それでもお医者様は私の言葉を全く信用なさっていませんでした。 これだけ話ができないから とおっしゃって全く相手にされませんでした。 今年の1月、お医者様が 学校は無理よ とおっしゃいました。 私はこれは放っといてはいけないと感じました。 このままでは、こどもを守れないと感じ、お医者様にお手紙を書いて訴えました。 お手紙を読ま

          多分こどもの障がいを受容できない母親だと思われていた

          学校に行けなくなって何回目の新学期なんだろう?

          私のこどもは小4から登校しぶりが始まりました。今、中2です。 欠席日数が、年間30日を超える年度は毎年、今年もすでに30日を超えました。 5年連続です。 こどもは新学期が始まったら、気持ちを切り替えて新たな気持ちで、学校と向き合っていました。 何度も登校しようとチャレンジしてきました。 私も、新学期、新学年になったら気持ちを切り替えてがんばろう、と自分を励まし、こどもを押し出すのは親の勤めだと思ってやってきました。 新学期が始まってしばらく経った頃、学校に行きたい気持ち

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