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介護のおはなし

今日、市役所からの封書が届きました。
義母の要介護認定の結果が記載されていました。
とうとう要介護5になりました。


現在、義母はグループホームに入居させていただいています。
以前は同居しておりました。


グループホームに居ても、他のご利用者の方々と一緒にお料理したり、お茶碗洗ったり、洗濯物を干したり、レクレーションをしたりすることが、出来なくなってしまいました。


はっきり申し上げますと、要介護5になってしまったので、グループホームで生活するメリットがあるのだろうか?と考えます。


今のまま、グループホームでお世話になっても、義母は認知症が進み、コミュニケーションは難しいので、スタッフの方に何もお願いできません。


きっと他のご利用者の方のケアが優先で、何も訴えることができない義母のケアは後回しになるでしょう。


義母のこどもは夫と義妹の2人で、私がとやかく言える立場でもありませんが、先々のことを考えると、特別養護老人ホームか介護医療院などに入れていただいたほうがいいと思います。


認知症の方は環境の変化には弱いけど、義母は重度になってしまって、その辺りの変化の理解はできなくなっているのではないかと思います。


グループホームに入居させていただいて、2年と2か月ほどなんですが、要介護5になってしまって、私は精神的にもショックを受けました。


同居中は、義母の認知症が進まないように、また認知症になっても、誰かの役に立ちたいという想いがあるとわかり、お茶碗洗いや洗濯物を干すのをがんばってやってもらってました。


義母が上手くできなくなっても、私はできるだけフォローしました。
お茶碗の洗い残しは再度洗いました。
最初の頃はブツブツ言いながら洗ってたけど、何度もやってるうちに慣れました。


私は義母のことがあまり好きではありませんが、認知症が進まないように運動もやってきたし、すごく努力していたことは尊敬しています。


最近の義母の介護は、精神的にも身体的にも相当なものだろうと想像します。


介護していただいているスタッフの方々に日々感謝しながら、生きていきたいです。




最後までお読みいただき、ありがとうございます。
皆様にとられましても、幸せな1日でありますように🍀