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外ヅラがよいのも、ほどほどにしたい

私は小さい頃から、不満があっても人には文句を言えなくて、自分のなかに溜め込むような人でした。


家庭では、いつも祖父に怒られていました。
きょうだい喧嘩をしても、お姉ちゃんだから我慢しろと言われてました。


祖父は、自分のせいにすることはなく、いつも誰かのせいにしていました。
今考えると理不尽だと思います。

けれども、祖母が弱って、祖父より早く亡くなってしまったときは、祖父は自分を責めていました。
自分が病気になって祖母に心配かけてしまった、と。
家族がそんなことはないよ、と伝えても、祖父の心には届いていませんでした。

私の祖父と祖母もよく喧嘩をしていましたし、父と母もよく喧嘩していました。

少し前まで、私も夫とよく喧嘩していました。
こどもの前で喧嘩をしていましたので、今の時代では面前DVにあたります。

私は自分を正当化するために喧嘩をしていました。
自分は悪くない、悪いのは相手だと。


最近、私たち夫婦の喧嘩はだいぶ減りました。
私は自分のストレスを夫に向けていたんだと気づきました。


私は外ヅラがよすぎて、人の良くない面に目を向けることなく、自分で抱え込むといいますか。
人が悪い訳ではない、と思いたかったんでしょうかね。
でも人には悪い面もあるというのが自分でも薄々わかっていて、その分がストレスになり、夫に向かっていたんだと思います。

夫に失礼過ぎましたね。
反省しています。

私がこどもの頃、両親が目の前で喧嘩しているとき心が痛んでしまったのに、私のこどもにも同じ想いをさせてしまい、本当に悪かったと反省しています。


もう少しバランス良く考えられるように努めていきたいものです。
その時の感情に流されることなく、いろんな面から物事を捉えられるようになりたいです。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。
みなさまの1日が素敵な1日でありますように🍀