最近始めて、いい感じのこと~音読
最近始めて、なかなかいいなあと思ってるのが、音読。最初は、禅センターで、課題本をみんなで少しづつ音読するということで、ちょっと試しに読んでみるか、と家で読んでみたんだった。
「Boundless Heart (限りない心)」という、(たぶん)イギリス人の仏教瞑想の先生が書いた本。
すると、まったくもって、読めない!
英語本を音読するって、最後にしたの高校の英語の授業?
知らない単語が読めないってのはしょうがないけど、そうではなくって簡単な文章でも、どこで切るべきなのかとか、ついていけない。音読してないときって、全部をしっかり見てなくて、だいたい把握していく感じになってるんだわ。それはそれでいいんだけどさ。
まずは、とにかく単語とその発音が分からなさすぎるから、ざっと書きだして発音聞いてみた。
それから、もう一回読んでみると、なんと、少し慣れてきたのか、最初に読んだときよりスムーズに読めるではないか。こんなに進歩がみられると、続けたくなるもんだ。
というのも、この本、すごい内容が素敵で。(ものすごい失礼な話だけど、この本が課題本だと知ったときには、著者が白人女性ってので、まあ自分では買わないかな、というのが本音だった。)
進歩したとはいえ、めちゃくちゃつっかえながらでも、読んでると、心が洗われるというか、澄んでいく感じがする。気のせいだとは分かりつつも、まあ、いいではないか。
日本語にはなってないみたいなのが残念。違う本だけど、一冊日本語になってるを発見。
あ、いま思い出したけど、英語の本を音読って、モンテッソーリで子ども達の絵本とか科学本なんかをしてたんだった。
まあ、なんにせよ、本を音読するのって、いいもんだ、って話。
しばらく続けてみる。
読む本には困らないしね。(さらに増えてる)