※スマホでの閲覧推奨 -はじめに- 20歳の冬。初めてオーロラを見た。 「すごい…」 当時の僕の語彙力では たった3文字でしか表現できなかったあの景色。 原住民族"インディアンの長”が言った 「Look」が表す意味とは… 20歳そこらの未熟な青年が経験した カナダでの出来事について綴ります。 そう。 僕は、限りなくラッキーだったんだ。 -オーロラから遡ること2年- 18歳の秋、僕は大学を中退した。 とにかく未来に対して希望を抱けないでいた。 そんな中、とある
あなたは、「ろうそく的な生き方」をしていないですか? 自分=ろう 必死に、自分=ろう を溶かし、燃やして、 常に周りを明るく照らそうしているあなた。 その場を和ませようと。 目の前の人を笑顔にしようと。 困っている人を助けようと。 「自分さえ我慢すれば」が癖になっていませんか? 一見、その場はうまくいくようにみえるけれど。 積み重なってゆく自分への我慢=ダメージで、 いつの日かバーンアウト。 ろうが完全燃焼して、残るエネルギーはゼロ。 本当に目の前の人を救うには、
さて、前回に引き続き 「利他」とは何か について、迫っていきたいと思います。 ①では「利他」の主に2つの考え方を紹介し、それらにもとづくメリットや弊害を綴りました。 ②では、著者の思う本質的な「利他」と、その実践について書き連ねます。 ※このテキストは、著書を抜粋して記載しております。 ▶他者のコントロール 特定の目的に向けて、他者をコントロールすること。 これが利他の最大の敵なのではないか。 著者はこれまでの研究の中で、他者のためになにかよいことをしようとする思い
優しすぎるのは良くないんだ では、利他とは結局何なのか。 下記の著書から引用して、まとめてみたいと思います。 ~「利他」とは何か~ 著者 伊藤亜紗/若松英輔/國分功一郎/磯崎憲一郎 2021年3月22日 第1刷発行 特に、第一章の伊藤亜紗さんによる 「うつわ」的利他 - ケアの現場から に書かれている内容が 非常に秀逸だったので、こちらをメインに綴ります。 ▶著者はもともと「利他嫌い」 著者は、もともと利他主義という立場にかなり懐疑的な立場 →なぜか? 障害をもっ
人は、本能的に"自然”を求める生き物? 本格的な山登りや海遊びまでとは言わなくとも、 空き時間に緑のある公園へ行きたくなったり、 河川敷でピクニックをしたくなったり、観葉植物を見て心が落ち着いたり、風に当たって気持ちよくなったり… 誰しも、そんな機会はあるのではないだろうか。 なぜだろう。 なぜ、そんなふうに人は思うのだろう。 僕は悩んだり、心にモヤモヤがあったときは 必ず山に行っていた。 すると、すーっと悩み事が消える、とまではいかなくともどこかスッキリしたような気
モノを買う。 サービスを受ける。 資本主義で生きていると、絶対に行う行為。 何気なく支払うそのお金は 各個人の「どんな社会を作りたいのか」 に対する間接的な意思表示である。 恥ずかしながら、これを意識し始めたのは 最近です。 支払ったお金は、誰かの所得になる。 誰かというのは、個人の場合もあるが、主には企業や会社といわれるところ。 儲かった企業や会社はその資本を使って、また新しい事業やサービスを展開し、モノを作る。 または、"何か"を消費する。 スケールが大きくな
突き詰めて考えれば 大人たちが作ったこの競争的な格差社会を「是」として ➡︎子どもたちに適応させるのか それとも 「非」として ➡︎子どもたちにしか作れない"新しい社会"の実現を彼らの教育に託すのか。 鈴木大祐さんの、お言葉ですが、かなりしっくりきたので、転載させていただきました。 脈々と受け継がれてきた、そのような文化を容易に変えることは、確かに難しい。 けれども、まずは小さなコミュニティで創っていくのが、賢明なのかな...
ほんとに、子どもにとって良いことってなんだろう。 先日、Facebookである記事を拝見した。 シェア679件、コメント100件以上になったこの記事。 それは、大阪のとある小学校の校長先生が、大阪市長に向けて送った手紙。 まずは、ぜひ一度読んでいただきたい。 みなさん、どう感じたでしょうか。 教育に何十年と携わってきた校長先生の言葉には、私は重すぎる説得力を感じます。 私たち大人にできることは、なんなんでしょうか。 教育者でないから関係ない。ではなく、大人全員が
23歳の春ごろ。 私は、教育現場の視察のため オランダへ行く機会があった。 空港に降り立ってすぐ 全体に穏やかな空気が流れていることを 肌で体感した。 オランダでは 子どもの幸福度が世界1位だ。 その理由を知れると思うと 私の心は躍っていた。 オランダの教育現場はすべてが違った。 ひとことでは説明できないので 核心だけ書き記すことにする。 子ども、大人、教室にいるすべての人が 他人を尊重する空気が蔓延していた。 全ての人が、隣の人を愛していた。 これにつきる。 オ
私が、フリースクールに勤めていたころ。 とても葛藤した、あるできごとがありました。 それは、小学3年生の男の子が やりたいことをするための資金作りとして お金稼ぎをしたいと言った話。 私は、もちろん「いいね!」と共感して 全力で応援することにしました。 「何を売るの??」と聞くと、彼は笑顔で「折り紙!」と言った。 (お、折り紙かぁ~~) この時点で私の頭の中の常識がどんどん膨らんできていた。 「お、OK!!」 少し動揺しながらも、なんとかそう答えた。 折り紙の本を参
先日、イチロー選手が高校球児に対して3日間指導する という番組をYoutubeにて拝見しました。 「3日間の指導を終えて、指導者としてどんなことを感じましたか?」 というインタビュアーの問いに、イチロー選手の返答が 胸に刺さりましたので、ぜひシェアさせていただきます。 ※以下 イチロー選手の言葉 抜粋 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「教育って大事だなと思いました。 相当厳しいですよ。智弁学園。 教育する側、される側… される側からすれば、教育する側、まぁ
西野亮廣はどうやって育てられたのか? 【家族構成】 父 母 4人兄弟 兄 姉 西野少年 弟 【母ちゃん】 すごい天然 【父ちゃん】 真面目で寡黙 ~母ちゃん天然エピソード①~ 西野家には父も合わせて、男が4人 当時全員白ブリーフのため、区分けが難しい(間違ってBOXに入れてしまうことがあった) パンツのゴムのところにそれぞれ名前を書いていいか? というテーマが家族会議で議題にあがった もちろん、男4人は満場一致で賛成 母ちゃんは、すぐさま パンツと
何十冊と本を読み、Youtubeなどでインプットした結果 下記のタイムスケジュールが最高の若返りの時間割になりました。 ★最高の若返り 黄金のタイムスケジュール★ 19:00 夕食が終わっている ↓ (腸を刺激するために、発酵食品と大豆製品、食物繊維が中心) 20:00 お風呂 ↓ (5分首まで浸かる&10分お腹まで浸かる) 20:30 お風呂から上がっている ↓ (寝る1時間前は携帯などのブルーライトを浴びない) 22:00 就寝 ↓ (
著書 「風の時代」に自分を最適化する方法にて 印象的な言葉がありましてので、シェアさせていただきます。 以下 引用 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー BEYOND WORK-働くその先へ 風の時代は、「正社員・終身雇用」の時代から「副業が許容された複業」の時代を超えた、その先にある「働くという概念を超えた/BEYOND WORK」時代になっていくのではないかと思っています。 重要なので繰り返しますが、その領域に行くためには、“自分の色”を出して