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[OldCityBoy的「ファッション」講座] 日本のホスピタリティを堪能できるブランド"ボーデッサン"

みなさんは「ボーデッサン」というブランドをご存じですか?


日本の鞄メーカーで、私がこのブランドを知ったのは👇のDistrict United Arrowsでのことでした。


👇ように、このブランドを知って以来、すっかりファンになってしまった私。特に「ワンアクションシリーズ」は、その便利さとホスピタリティに心打たれ、いくつも所有するほどお気に入りです。今日は、この「ワンアクションシリーズ」を例に、このブランドの魅力をお伝えしますね。

このブランドのホスピタリティに心打たれたワンアクションシリーズ


■使いやすさ
ボーデッサンの最大の魅力は、日本らしい細部への配慮。痒い所に手が届くディテールの数々です。

例えば、私が愛用している👇のクラッチバッグを例に挙げると、驚くべき特徴は「ワンアクションで全てが完結する!」という点です。

チャックを1回開けるだけで、なんと2つの入り口が現れる構造になっている。

上の2枚の画像をご覧いただければお分かりの通り、一度チャックを開けただけで2つの収納スペースが出現するのです!

「なんのこっちゃ???」

と思われるかもしれませんが、普通の鞄ではチャック1つにつき1つの収納スペースという構造が一般的です。

普通の鞄は、チャック1つにつき1つの収納スペース、が一般的。


しかし、ボーデッサンの鞄は違います。1つのチャックで2つの収納スペースが確保されています。つまり、2つの収納に出し入れするためにチャックの開閉作業を1回のアクションで済ませることができるのです!

「だからどうした!?」

という声も聞こえてきそうですが、チャックを開け閉めする回数を減らせるというのは、実際に使ってみると驚くほど便利な機能なのです。

なぜなら、チャックを開ける作業って意外と手間ではありませんか?片手ではやりにくく、両手を使う必要があるため、手間がかかるものです。しかも、閉める時も同じ手間が必要です。

しかし、このボーデッサンの鞄なら、そうした面倒な作業を1回で済ませることができるのです!

この便利さを言葉だけで説明するのは難しいですが、一度体験してしまうと、他の鞄の不便さが際立つほどです。

さらに、この鞄には細かい工夫が詰まっています。その一つが、チャックが斜めについている点です。

チャックが斜めについている

「なぜ斜め?」

と最初は疑問に思いましたが、使ってみると納得しました。斜めの入り口のほうが水平のものよりも物の出し入れがしやすいのです。

斜めの入り口の方が、出し入れしやすい

加えて、2つの斜めの口が1本のストラップでうまく構成されている点も見逃せません。このアイデアは、言われてみればその通りだけど、自分では気づけないという日本らしい発想の妙を感じさせます。

そして、それだけではありません。この鞄は裏側にも収納スペースがあり、使い勝手をさらに広げているのです。

裏側にも収納スペースがあり

こうした細部への徹底的な配慮により、ボーデッサンは、「物を入れる鞄」をここまで便利にできるのか!、と感心させられるブランドなのです。

私はこの便利さとホスピタリティに心打たれ、このシリーズを3つも所有しています。

あまりの便利さとホスピタリティに心打たれ、このシリーズを3つ所有


ちなみに、私はこのクラッチバッグをPCケースとして愛用しています。

  • メインの袋にはPC

  • サブの袋には小物や筆記用具、マウス

  • 裏ポケットには名刺

という構成で、このバッグ1つで会議に必要なものを全て収納可能です。

このかばんだけで会議に必要なものは網羅可能


会議室に移動する際、このクラッチバッグにPCを入れているだけで気分が上がります。そして、ワンアクションでPCを簡単に取り出せることに感動し、会議終了後、PCを鞄にしまう際にもその快適さにテンションが上がる。ボーデッサンの鞄は、そんな体験を日常にもたらしてくれる、特別なアイテムなのです。

余りの便利さに心打たれた私は、ワンストップシリーズだけでなく、ペンケースも良く使っています。


■エイジング
このブランド、使い勝手だけでなく、エイジングもぬかりありません。

👇の写真を見ていただくと、購入当初からほぼ変化のない内側と、肌に触れる外側との色の変化がよく分かるかと思います。

緑色はエイジングによって汚くなってしまうのでは…と購入当初は不安でしたが、実際にはとても良い感じで経年変化し、今では愛着が湧いてきています。


ポーチのエイジングも👇に載せておきますが、スレ具合がいい感じの表情になっています。


ちなみに👇は新しいものでまだエイジングしていませんが、変に新品新品しておらず、これはこれでいい感じです。


■価格
そして最後に、これだけの品質とホスピタリティを持ちながら、価格が良心的な点も見逃せません。海外ブランドと比較すると、圧倒的なコスパを実感できます。円安が続く今こそ、Made in Japanの製品に改めて目を向ける価値があります。


というわけで、ボーデッサンは、使う人の気持ちに寄り添い、細部にまで配慮された日本独自のホスピタリティを感じられるブランドです。機能性、デザイン、価格、どれをとっても魅力に溢れています。

この投稿にて、みなさんにボーデッサンの魅力を少しでも伝えられていれば幸いです!



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