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[理系による「ファッション」考察] Barbourのレディースコーディネート方法

前回に引き続きBabourネタですが、メンズがレディースのコーディネート方法について語ってみます。

というのも、下の記事でも書きましたが、Barbourは自身より妻の方が似合い、その分コーディネート方法としては自身の方が客観的に考察できるのです。

また、妻のBabourの所有数がもはや数える気にもならない多さになっており、レディースのコーディネート方法を身近に色々見てきた!、という背景もあります。妻曰く、アウターがBabourとトレンチしかないんだもん!、が所持数の理由とのことですが、あまりに多いので、以下分類して記載しますね。

■夫からの進呈編

妻のBabour Internationalによるコーデ
妻のBabour Bedaleによるコーデ

上の写真のBabourは、元々自身所有でしたが、似合わなくなったので妻にあげたモノのです。

見て分かるように、Babourは女性が着るととてもお洒落になります。理由は元々がメンズアイテムなので、それを女性が着ると、はずしている感、がでるからです。よって、Babourは女性の場合はあまり難しいことを考えず、単に着ればいい、な便利アイテムです。ただ、Babourにパンツを合わせる場合は、全身メンズアイテムな印象による違和感がでる可能性があるので、フェミニンさがでるアイテムを意図的に加えましょう。
具体的に、
・1枚目の写真ではロングシャツを敢えて出している
・2枚目の写真ではピアスや靴がレディースアイテム
なところがポイントです。

■ワックスコットンではない編

妻のBabour Bedaleによるコーデ(前)
妻のBabour Bedaleによるコーデ(後)

上2枚の写真のBedaleはワックスコットンではなく化繊素材によるものですが、それでも女性は違和感なく似合います。理由は、夫からの進呈編、で説明したものと同じですが、男性ではワックスコットンでないものはインパクトが不足しお洒落になりにくく、女性ならではお洒落になります。

下2枚の写真のInternationalも化繊素材によるものですが、前述した通りです。具体的に、靴やかごで女性らしさをプラスしていますが、夫からの進呈編、で説明した意図だと思われます。

妻のBabour Internationalによるコーデ(その1)
妻のBabour Internationalによるコーデ(その2)


■ロング丈編

妻のBabour Burghleyによるコーデ(その1)
妻のBabour Burghleyによるコーデ(その2)
妻のBabour Burghleyによるコーデ(その3)

ロング丈でも結局同じ理論です。
1枚目は全身ミリタリーっぽくしていますが、かごで女性らしさを加えています。
2枚目はピアスです。

3枚目は…

あれ、フェミニンさ出してない!!!

と焦りましたが、袖をまくってチェック生地を見せてました…
下の写真でも分かりますが、袖をまくるだけでもフェミニンさって出るんですね~

袖をまくるだけでもフェミニンさは演出できる

で、改めて他の写真を見直すと、袖をまくっている率は非常に高く、レディースファッションはなかなか奥深かった…、なオチで今回は終わろうと思います。

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インスタもやっていますので、覗いていただけると嬉しいです~。


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